【イベントレポート】アンバサダー限定!Kuradashiオフィスツアーを開催しました

【イベントレポート】アンバサダー限定!Kuradashiオフィスツアーを開催しました

こんにちは!Kuradashiアンバサダー運営事務局です。今回は、8月5日にKuradashiアンバサダー限定で開催した「オフィスツアー」の様子をご紹介します!

Kuradashiのアンバサダープログラムは、2022年から始まりました。Kuradashi会員の中から選ばれたアンバサダーのみなさんと一緒に、ソーシャルグッドやフードロス削減の輪を広げるため、さまざまなことに取り組んでいるんです。

そんなKuradashiアンバサダーみなさんを招いて実施した「オフィスツアー」の内容をこのレポートでお伝えしてまいります!

オフィスツアーの概要

開始前のひとコマ。アンバサダー運営事務局メンバーです。

今年のオフィスツアーは、昨年に続き2回目の開催。前回好評だったクラダシ代表 関藤の話や試食会は継続しつつ、今回はオフィス全体を舞台にしたクイズ企画やKuradashiのパートナー企業さまにもご参加いただく企画に新たにチャレンジしてみました。約1ヶ月近くかけて準備し、ドキドキワクワクしながら当日を迎えました。

代表 関藤が生で語る!クラダシの創業ストーリー

みなさんのまなざしは真剣そのもの。

Kuradashiのスタッフがひととおり自己紹介をしたあと、代表 関藤がクラダシ創業の経緯をお話ししました。阪神淡路大震災や商社時代の原体験、日本の食品業界や地方の現状、関藤本人が全国各地で生産者のみなさんと触れあう中で感じていることなど、手触り感のある言葉でアンバサダーのみなさんへ語りかけました。

アンバサダーのみなさんも真剣なまなざしを寄せてくださいましたが、Kuradashiスタッフも初心を思い出し、身の引き締まる思いで耳を傾けていました。

そのあとは、Kuradashiのオフィス内をご案内。これまでに支援先や官公庁から頂いた賞状を紹介したり、Kuradashiスタッフが日々利用している商談ブースを見学したりしました。関藤が商談ブースに…。アンバサダーのみなさんもシャッターチャンスを逃さずパシャリしてくれました(笑)

見た目は強面だけど実はお茶目な社長です

目玉企画!小川珈琲さまのコーヒーセミナー

世界2位のコーヒー生産地を質問するシーン。みなさんどこの国かわかりますか?

オフィスツアーが終わったあとは、Kuradashiのパートナー企業である小川珈琲さまによる珈琲セミナーを開催。小川珈琲さまは2016年からKuradashiとともにフードロス削減に取り組んでおり、有機やフェアトレードなどの環境・人権に配慮した商品の拡売にも積極的に取り組んでいる会社です。

淹れ方を変えるだけで1回目の抽出度合いがこんなに変わるんです。びっくり。

セミナーの最初のテーマは、「おいしいしい珈琲の淹れ方」。コーヒーフィルターの設定やお湯の注ぎ方を実践していただき、その違いを肌で感じました。レクチャーのあとは実践タイム!各テーブルごとに協力しながら、「最高の1杯」を目指して珈琲を注いでいました。ここでもみなさん真剣モードです。

お湯の湯量や粉の膨らみ具合をみんなでチェック!

そして自分たちで淹れた美味しいコーヒーを飲みながら、「1杯の珈琲からできるSDGs」と題した講義を受けました。コーヒー業界が世界的に直面している「2050年問題」や、その問題解決のために小川珈琲さまが取り組んでいる有機やフェアトレードといった商品のことなど、私たちひとりひとりの消費行動から世界を変えられることを教えていただきました。

大盛り上がり!クロスワード大会

アンバサダー運営事務局の手づくりです!

美味しいコーヒーを頂いたあとは、身体を動かすアクティビティを実施。クロスワードならぬ、「Kuraスワード」大会です(笑)オフィス内にあるヒントを8つ集めて、答えとなる「とある言葉」をつくるゲーム。一番最初に正解にたどり着いた方には豪華プレゼントも用意しました。

このゲームが運営の予想を超えるほど超盛り上がりまして(笑)、みなさんオフィスの中を駆け回って答えを探してくれました。Kuradashiスタッフから見ても難しい質問も多かったですが、さすがKuradashiアンバサダーのみなさん。全員が10分間の制限時間の中で見事に正解してくれました!

みなさんお待ちかね!Kuradashi商品の試食大会

木更津コンセプトストアの梅レモネードを再現しました

頭と身体を使ったあとは、お待ちかねの試食タイムです。この日は以下のメニューをご提供しました。

      「牡蠣の明太子漬け」は炊き込みご飯に。そして、梅干しと炭酸水は木更津コンセプトストア(詳細はこちら)で提供している梅レモネードを再現してみなさんへご提供しました。初めて味わうレシピですが、みなさんから「おいしい!」と嬉しい反応を頂くとともに、Kuradashiスタッフやアンバサダーのみなさん同士での交流の時間になりました。

      交流がさらに深まります

      また、途中でKuradashiのインターン生より、「クラチャレふるさとだより」(詳細はこちら)の紹介をしました。自身がクラチャレに参加した体験から、クラチャレを広めるために主体的にどんな活動をしたのか、そもそもクラチャレが社会にどんな価値があるのかを説明してくれました。Kuradashiのフードロス削減以外の取り組みについて、アンバサダーのみなさんもより興味関心をお持ちいただけて、Kuradashiのスタッフもうれしい限りです。

      インターン生も発表しました

      まとめ

      最後はみんなで記念撮影をして終了!

      3時間のツアーでしたが、あっという間に終わってしまい、まだまだ話したりない...!という会でした。Kuradashiスタッフとしても、ECという事業の特性上、Kuradashi会員のみなさんと直接お話しできる機会は多くないので、非常に貴重で日々の仕事の原動力になる機会でした。

      また、ご参加いただいたアンバサダーのみなさんからは以下のようなコメントを頂きました。このような会を開催できて良かったとともに、さらにバージョンアップして、より多くの方によりご満足いただける体験をつくっていきたいと、運営スタッフみんなで意気込んでいます。

      •  オンラインでしかお目にかかれない、社長やスタッフの皆様や、アンバサダーの皆さんの生の声が聞けたのは、とても大きかったです。
      • Kuradashiのオフィスや社員の皆さんの雰囲気が楽しそうに仕事している姿をみて、働いてみたいと思いました
      • 関藤社長の話は何度聞いても身の引き締まる思いがします。特に「1人では多くの人を救うことはできない」という言葉に対して、人を巻き込んで問題を解決することの重要性を考えさせられます。
      • これまでコーヒーの淹れ方を教えてもらう機会がなく、自分で学ばなきゃいけないなぁとは思っていたので、今回勉強になりました!コーヒーの淹れ方次第で味が変わること、美味しくなるコツはじっくり時間をかけることが大切だと感じました!

      以上、2023年夏のオフィスツアーのレポートでした。今後のKuradashiアンバサダーの活動にもご期待ください!

      くらだしマガジン編集部

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      くらだしマガジン編集部です。読む人みんなが知って、選んで、試せて、語れる。そして明日をつくるための日々の暮らしの情報をお届けします。