【支援実績レポート】認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(2024年1月~3月)

【支援実績レポート】認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(2024年1月~3月)

クラダシからの支援まとめ

Kuradashiでの購入金額の一部は、社会貢献活動の支援になる仕組み。お買い物の際に、自分が応援したい社会貢献団体を選ぶことができます。

  • 支援先
    認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会
  • 支援額(2024年1~3月)
    62,810円

  • 累計支援額(2015年~)
    10,084,765円

  • 支援の活用方法
    今回頂いたご寄付は、子どもワクチン支援活動に役立てます。子どもの命を脅かす感染症は、いまだに開発途上国の大きな脅威となっており、今でもワクチンさえあれば助かるちいさな命が1日4,000人も失われています。
    そんな子どもたちのために、お預かりした寄付を、UNICEFと連携してワクチンや関連機器に換え、現地の子どもたちに届けます。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会の活動内容

1日4,000人、時間にして20秒に1人の赤ちゃんや子どもがワクチンがないために命を落としています。私たち、世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)は、こうした子どもたちにワクチンを届け、子どもたちの未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行っています。

1994年のJCV創設当時は、世界で1日8,000人の子どもたちがワクチンで予防できる感染症で命を落としていました。定期的な予防接種活動が各地に広がり、安価にワクチンを購入できる環境が世界で整ったことで、その数は半減しました。

しかし、子どもの命を脅かす感染症は、いまだに開発途上国の大きな脅威となり、今でも、ワクチンさえあれば助かるちいさな命が1日4,000人も失われているのです。そうした子どもたちを対象に私たちは支援を行っており、2022年では総額1億1,606万6,601円分のワクチンや関連機器などをミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4ヶ国の子どもたちに贈ることができました。

 

Kuradashiユーザーのみなさまへメッセージ

いつもKuradashiを通じ、私どもJCVの子どもワクチン支援活動にご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。今回、62,810円のご支援を賜り、これまでのご寄付総額は10,084,765円となりました。1人分約20円のポリオワクチンに換算しますと約504,238人分の支援につながります。皆さまの継続したあたたかいご支援に、心より感謝申し上げます。
今年も4月 24 日から 30 日は「世界予防接種週間」でした。JCVはポリオ、はしか、結核など、ワクチンで予防できる感染症で命を落とす子ども達を救うため、30年間で10カ国、約1億2,700万人の子ども達にワクチンや関連機器を届けてきました。そして、1994年の創設当初、年間300万人だった感染症で亡くなる子どもの数は、年間150万人に半減しています。
また、昨年視察で訪問した支援国の一つブータンでは、国内での風疹の排除を達成しただけでなく、後発開発途上国からの離脱も決定いたしました。多くの皆さまのご協力により、30年間継続してきた子どもワクチン支援活動は、着実に成果にも現れています。しかし一方で、同じ支援国であるミャンマーでは、ビルマ族しか国民と認めない政権が、少数民族の子ども達へのワクチン供給を停止するなど、軍事クーデターの影響による混乱が、今も続いています。
私どもJCVは、感染症でちいさな命を落とす子ども達がいなくなる世界を目指して、これからも皆さまからお預かりしたご寄付をワクチンに換え、継続してできるだけ多くの子ども達に届けて参ります。子ども達の笑顔と未来を守ために、KuradashiI会員の皆さまにも、引き続きあたたかいご協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

クラダシ基金とは

ソーシャルグッドカンパニーとして、クラダシ自らが社会貢献活動を行うためにつくられた基金です。
地方創生事業・フードバンク支援事業・食のサステナビリティ研究会・教育事業の社会貢献活動に充てられます。

クラダシ基金についてもっと知るにはこちらから

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くらだしマガジン編集部

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