【支援実績レポート】認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(2024年4月~6月)

【支援実績レポート】認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(2024年4月~6月)

クラダシからの支援まとめ

Kuradashiでの購入金額の一部は、社会貢献活動の支援になる仕組み。お買い物の際に、自分が応援したい社会貢献団体を選ぶことができます。

  • 支援先
    認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会
  • 支援額(2024年4~6月)
    76,604円

  • 累計支援額(2015年~)
    10,161,369円

  • 支援の活用方法
    今回頂いたご寄付は、子どもワクチン支援活動に役立てます。子どもの命を脅かす感染症は、いまだに開発途上国の大きな脅威となっており、今でもワクチンさえあれば助かるちいさな命が1日4,000人も失われています。
    そんな子どもたちのために、お預かりした寄付を、UNICEFと連携してワクチンや関連機器に換え、現地の子どもたちに届けます。

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会の活動内容

1日4,000人、時間にして20秒に1人の赤ちゃんや子どもがワクチンがないために命を落としています。私たち、世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)は、こうした子どもたちにワクチンを届け、子どもたちの未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行っています。

1994年のJCV創設当時は、世界で1日8,000人の子どもたちがワクチンで予防できる感染症で命を落としていました。定期的な予防接種活動が各地に広がり、安価にワクチンを購入できる環境が世界で整ったことで、その数は半減しました。

しかし、子どもの命を脅かす感染症は、いまだに開発途上国の大きな脅威となり、今でも、ワクチンさえあれば助かるちいさな命が1日4,000人も失われているのです。そうした子どもたちを対象に私たちは支援を行っており、2022年では総額1億1,606万6,601円分のワクチンや関連機器などをミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4ヶ国の子どもたちに贈ることができました。

 

Kuradashiユーザーのみなさまへメッセージ

いつもKuradashiを通じ、私どもJCVの子どもワクチン支援活動にご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。今回、76,604円のご支援を賜り、これまでのご寄付総額は10,161,369円となりました。1人分約20円のポリオワクチンに換算しますと約508,068人分の支援につながります。皆さまの継続したあたたかいご支援に、心より感謝申し上げます。
支援国のひとつバヌアツでは、新型コロナ感染拡大により、2020年まで子どもワクチン接種が予定通り実施できず、接種率が、はしかワクチン80%(2019年)から50%(2021年)へ、ポリオワクチンは90%(20219年)から60%(2021年)へと落ち込みました。また、昨年3月と10月には、サイクロンの被害を受け、定期ワクチン接種が予定通り行えない状況に陥るなど困難が重なる中で、現地スタッフによる最大限の努力が続けられています。現在、5年ぶりの視察に向けて調整を進めています。これまで視察で使用していた同国の航空会社の破綻による運行停止の影響もあり、国内の移動が制限されてしまう見通しですが、ボートを利用して、首都ポートビラのあるエファテ島とその周辺の島の視察を行い、ワクチン接種の状況、接種率改善に向けた取り組み、そして、今後必要な支援についてを確認して参ります。
私どもJCVは、感染症でちいさな命を落とす子ども達がいなくなる世界を目指して、これからも皆さまからお預かりしたご寄付をワクチンに換え、できるだけ多くの子ども達に継続して届けて参ります。子ども達の笑顔と未来を守ために、KuradashiI会員の皆さまにも、引き続きあたたかいご協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

クラダシ基金とは

ソーシャルグッドカンパニーとして、クラダシ自らが社会貢献活動を行うためにつくられた基金です。
地方創生事業・フードバンク支援事業・食のサステナビリティ研究会・教育事業の社会貢献活動に充てられます。

クラダシ基金についてもっと知るにはこちらから

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くらだしマガジン編集部

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