ウォーターサーバーのボトル交換が面倒、水代が高い、ゴミがかさばるといった悩みを抱えている方に注目されているのが、水道直結型ウォーターサーバーです。
水道管に直接つなぐためボトル交換や水の補充が不要で、浄水が使い放題という点が注目を集めています。
本記事では、水道直結型ウォーターサーバーのメリット・デメリットや工事の内容を詳しく解説します。さらに、おすすめの水道直結型ウォーターサーバー5選も紹介しますので、ライフスタイルに合った商品選びの参考にしてみてください。
水道直結型ウォーターサーバーとは?

水道直結型ウォーターサーバーとは、水道管とサーバーを直接つないで使うタイプのウォーターサーバーです。
水道水をそのまま浄水して使う仕組みのため、ボトル交換や水の補充が不要な設計になっています。水の残量を気にせずに、飲み水や料理、コーヒーなどに自由に使える点が特長です。
水道直結型ウォーターサーバーの仕組み

水道直結型ウォーターサーバーは、水道水を引き込んで内部のフィルターでろ過します。不純物や塩素を取り除き、浄水された水を供給している点が特徴です。
ろ過構造はメーカーによりさまざまですが、フィルターでニオイや塩素などを取り除くものが多く、ウイルスや微粒子も除去可能な商品もあります。
浄水された水は、本体内部で冷水・温水に分けられ、いつでもボタンひとつで好みの温度の水が使用可能です。
宅配型との違い
水道直結型と宅配型ウォーターサーバーは「水の供給方法」が異なります。
宅配型は、メーカーがボトルに入れた天然水を自宅などに届ける方式です。そのため、配送・受け取り・ボトル交換といった手間が発生します。また、利用量に応じて追加注文が必要になり、コストも増えてしまいます。
一方、水道直結型は「自宅の水道水を使う」ため、ボトル補充も配送待ちも不要です。使う水の量が増えても料金は変わらず、レンタルサーバーの場合には月額定額制で利用できます。
浄水型との違い
浄水型ウォーターサーバーと水道直結型の違いは、給水方法です。
浄水型サーバーは、自分で水道水をタンクに注ぎ入れて使います。サーバーが水道にはつながっていないため、置き場所の自由度が高い一方、補充の手間がかかってしまいます。
一方で水道直結型は、水道管に直接接続して自動で給水可能です。タンクへの補充の手間がなくなるので、1日に多くの水を使用する家庭や、料理などにも浄水を使用したい場合におすすめです。
水道直結型ウォーターサーバーのメリット

水道直結型ウォーターサーバーには多くの魅力があります。ここでは、代表的な4つのメリットを詳しく紹介します。
- 月額定額制で使い放題
- 水の補充が不要
- ボトル不要でゴミが出ない
- 浄水性能が高い
月額定額制で使い放題
水道直結型のウォーターサーバーは、宅配型のようにボトルごとに料金が発生しないため、毎月の費用が一定で安心です。料金を気にせず、料理などにも気兼ねなく使えます。
また、今まで飲料水をペットボトルで購入していた場合、購入費が減ることで、年間では数万円の節約になるケースもあります。
このように、水をたくさん使う家庭ほど節約効果を享受しやすいのが、水道直結型ウォーターサーバーの特長です。
水の補充が不要
水道直結型ウォーターサーバーは、自動で給水されるため補充の手間が一切不要です。重たいボトルを持ち上げる作業も、補充タイミングも気にする負担もありません。
水道の蛇口に専用の水栓を取り付けることで、内部のフィルターに水が流れ、常に必要な分だけ浄水が作られます。
日常的に使う水をストレスなく確保できるので、重いものを持ち上げるのがつらいと感じている方や、補充の手間をなくしたい方にぴったりのタイプです。
ボトル不要でゴミが出ない
ボトルのゴミが出ないことも大きなメリットです。宅配型では、空きボトルの回収や保管が必要となることが多いですが、水道直結型ではその手間がありません。
そのため、プラスチックごみの削減にもつながり、環境にも優しい設計ともいえます。エコで快適な生活環境が整うのも、水道直結型ならではのメリットです。
浄水性能が高い
水道直結型ウォーターサーバーは、浄水性能の高さも評価されています。安心して飲める水を、手軽に得られるのは嬉しいポイントです。
水道直結型ウォーターサーバーは、フィルターを通して水をろ過する仕組みとなっています。機種にもよりますが、主に活性炭フィルターや中空糸膜、さらに高性能なRO膜を採用していることが多いです。
これにより、残留塩素・サビ・微粒子・トリハロメタン・鉛などを除去し、水のニオイやクセも軽減され、まろやかで飲みやすい味わいになります。
水道直結型ウォーターサーバーのデメリット

水道直結型ウォーターサーバーには多くのメリットがありますが、注意すべき点もあります。ここでは、導入前に知っておきたい、主な4つのデメリットを紹介します。
- 設置工事が必要で場所にも制限がある
- 災害時の備蓄にはならない
- 水の味は賛否が分かれる
- メンテナンスが必要
設置工事が必要で場所にも制限がある
水道直結型ウォーターサーバーの最大の注意点は、設置工事が必要なことです。そのため、賃貸の場合は管理会社の許可を取ることが推奨されています。
設置工事では、水道管からサーバーまでホースをつなぐ作業が行われるため、工事が完了しないと利用できません。
工事自体は1時間ほどで終わりますが、設置場所は水道の近くに限られるのもデメリットです。水道から遠い場所や、壁の裏を通す配管は難しい場合があります。
ほとんどの工事は小規模で、撤去時の原状回復も可能ですが、設置前に置く位置や工事方法をしっかり確認しておくと安心です。
災害時の備蓄にはならない
断水時に使えなくなることもデメリットの1つです。水道直結型は水道から直接水を引くため、断水時には供給が止まってしまいます。
宅配型ウォーターサーバーの場合、ボトルに水が入っているため、非常時の飲料水として使えます。一方で、水道直結型にはタンクに貯める構造がほとんどなく、備蓄用にはなりません。
地震や台風などで断水した場合、別にペットボトル水を準備しておく必要があるでしょう。普段使いには便利ですが、防災の観点ではやや不向きなタイプです。
水の味は賛否が分かれる
水道直結型の水はおいしいと感じる方も多い一方で、天然水のような味を期待すると物足りないという声もあります。
水道水をもとに浄水しているため、汚れや塩素は取り除けますが、天然水に含まれるミネラル成分までは補えません。
天然水は「甘み」や「まろやかさ」を感じる方もいますが、浄水はよりスッキリとした味わいになります。そのため、味よりも利便性や経済性を重視する人に向いているでしょう。
味のバランスより「安全でお得」を重視する場合には、十分満足できる品質となっています。
メンテナンスが必要
定期的なメンテナンスが必要なこともデメリットの1つです。
水道直結型ウォーターサーバーでは、清潔に保つために、フィルター交換や内部洗浄が定期的に必要となります。
放置してしまうと、フィルターの劣化で水の味や衛生面に影響が出る可能性があります。フィルターは、半年〜1年ごとの交換の場合が多いですが、出水口などの部品は数日〜1週間に1度のメンテナンスが必要です。
メンテナンス自体は、簡単にできる作業がほとんどですが、定期的な掃除が負担に感じる方にはデメリットに感じやすいでしょう。
水道直結型ウォーターサーバーを選ぶポイント

水道直結型ウォーターサーバーは、機種によって性能や使い勝手はさまざまです。導入に失敗しないためには、価格や機能をバランスよく比較することが大切です。
ここでは、導入前にチェックすべき6つのポイントを紹介します。
- トータルコストで選ぶ
- 浄水性能で選ぶ
- 設置場所とサイズで選ぶ
- メンテナンスのしやすさで選ぶ
- 機能性で選ぶ
- サポート体制で選ぶ
トータルコストで選ぶ
サーバーを選ぶ際に重要なポイントは、トータルコストです。「月額が安い」だけで決めると、思わぬ出費につながることがあります。
基本料金以外にも初期工事費・フィルター交換費などがかかる可能性があります。また、レンタルプランの場合は、契約期間の縛りや解約金も確認しておきましょう。
機種によっては、設置工事費無料やフィルター交換費も月額料金に含まれているモデルもあります。また、単身赴任中などの短期利用を目的とする場合には、契約期間に縛りのないプランが安心です。
費用の安さだけでなく、総額でどのくらいになるかを見て選ぶことが、失敗しないコツです。
浄水性能で選ぶ
水の安全性を重視するなら、浄水フィルターの性能を必ずチェックしましょう。浄水フィルターの性能が高いほど、安心感は高まります。
フィルターによって除去できる物質は異なります。除去できる物質の例としては、遊離残留塩素、総トリハロメタン、クロロホルム、ブロモジクロロメタンなどです。
除去できる物質の種類は製品によって異なるため、公式サイトで除去可能な物質をチェックするのがおすすめです。
ただし、高性能のフィルターを搭載している場合には、月額料金が高額になりやすい傾向があります。「どこまでの浄水性能を求めるか」で、自分に合ったモデルを選びましょう。
設置場所とサイズで選ぶ
設置場所の確認は、購入前に必ず確認したい重要なポイントです。水道直結型は水道の近くに設置する必要があるため、どこに置くかを先に検討しておきましょう。
キッチンカウンター上に置ける卓上型なら省スペースで使いやすいですし、広めのキッチンやオフィスには床置き型もおすすめです。
また、本体サイズはメーカーごとに異なります。幅20cm前後のスリムモデルから、大型タンク付きまでさまざまです。
設置場所と動線をイメージしながら、「見た目」と「使い勝手」の両方を考えて選びましょう。
メンテナンスのしやすさで選ぶ
お手入れの手間がどのくらいかかるかも重要です。
多くの水道直結型ウォーターサーバーは、セルフメンテナンスを前提としています。そのため、部品によって数日~1か月に1回程度のお手入れが必要となります。
お手入れ方法も、洗剤で洗うものや布巾での空拭きが必要なものなど、メーカーによってさまざまです。
お手入れの頻度や方法を事前に確認しておくのがおすすめです。
機能性で選ぶ
水道直結型ウォーターサーバーは、便利な機能が多く搭載されています。生活スタイルに合った機能性で選ぶと、毎日より快適に使えます。
代表的な機能は下記の通りです。
- 温度設定(冷水・温水・常温水)
- 再加熱
- チャイルドロック
- 自動クリーン機能
- エコモード(電気代節約)
たとえば、赤ちゃんのミルク作りには温度調整機能が便利ですし、電気代を抑えたいならエコモード付きがおすすめです。
ただし、多機能なウォーターサーバーほど、料金が高くなる傾向があります。導入時には、必要な機能に絞って選ぶことで、コストを抑えられるでしょう。
サポート体制で選ぶ
アフターサポートの充実度も重要なポイントです。
メーカーによっては、故障・水漏れなどのトラブル対応に大きな差があります。そのため、定期点検や電話・メールなどのサポートがあると安心です。
また、訪問メンテナンスの対応地域も確認しておきましょう。全国対応のメーカーなら、引っ越しなどでの再設置もしやすくなります。
とくに長期利用を考えている場合は、サポートの信頼性で選ぶことをおすすめします。
水道直結型ウォーターサーバーのおすすめ5選

水道直結型ウォーターサーバーはさまざまな商品が販売されています。今回はおすすめの5機種を詳しく紹介します。
- ウォータースタンド icon(アイコン)
- OCEAN(オーシャン)
- アクアスタンド Rico(リコ)
- 楽水 ピュレスト スタンドタイプ
- キララウォーター NUOVO(ヌゥーボ)
1.ウォータースタンド icon(アイコン)

| 初期費用(税込) |
無料 |
| 月額料金(税込) |
4,400円 |
| 設置タイプ |
卓上 |
| カラー |
ホワイト、ブラック |
| 重さ |
7.6kg |
| サイズ |
幅18cm×奥行34cm×高さ38.5cm |
| タンク容量 |
冷水:1.0L 温水:なし(瞬間給湯) 常温水:なし(直水) |
| 温度 |
冷水:5〜8℃ 温水:約90℃・約80℃・約70℃ |
| 契約期間 |
なし |
| メンテナンス |
・6か月ごとにフィルター交換用のキットを無料で配送 ・セルフメンテナンス必須 |
ウォータースタンド「icon(アイコン)」は、卓上型のサーバーです。
冷水・温水・常温水の3温度が選べ、温水に関しては90℃・80℃・70℃の3段階設定を搭載しています。そのため、コーヒーや粉ミルクなど幅広い用途に対応可能です。
抽出量も約120ml・180ml・300ml・連続の4段階から選べるため、コップ1杯から料理用までボタンひとつでちょうどいい量を注げます。
浄水方法としては、ナノアルミナ繊維を用いた「ナノトラップフィルター」と「イノセンスフィルター」の2段階ろ過式です。
JIS17項目+JWPAS4項目、計21物質をしっかり除去し、PFOS・PFOAなども対象にした高い浄水性能が特長です。
6時間未使用で自動作動するUVクリーン機能や、音声で状態を知らせるスマートボイス、6か月ごとのフィルター無料配送など、「小さくても高機能で扱いやすい一台」を求める方におすすめのモデルです。
\コンパクトでスマートな水道直結タイプ!/
ウォータースタンド アイコンの公式サイトはこちら
2.OCEAN(オーシャン)

| 初期費用(税込) |
床置き/卓上とも無料 |
| 月額料金(税込) |
両機種とも4,500円→4,378円 |
| 設置タイプ |
床置き/卓上 |
| カラー |
ホワイト、ブラック(共通) |
| 重さ |
床置き:約20kg 卓上:約17kg |
| サイズ |
床置き:幅26cm×奥行36cm×高さ110cm 卓上:幅26cm×奥行47cm×高さ51cm |
| タンク容量 |
冷水タンク:3.6L/温水タンク:2L(共通) |
| 温度 |
冷水:4~8℃/温水:80~90℃(共通) |
| 契約期間 |
3年(共通) |
| メンテナンス |
・1年に1度、専門スタッフによる無料メンテナンスあり(共通) ・日頃のお手入れ必須(共通) |
OCEAN(オーシャン)は、純水タイプとミネラルタイプを選んで浄水できるウォーターサーバーです。
純水タイプでは、水道水を逆浸透膜(ROフィルター)でろ過し、不純物をしっかり取り除いたピュアウォーターを自宅で作れる点が大きな特長です。
ミネラルタイプでは、UFフィルターでろ過し、有害物質は除去しつつも、ミネラルを残した水にできます。
水質重視か、コストとのバランス重視かをニーズに合わせて選択可能です。
また、床置きタイプと卓上タイプがあり、冷水・温水に対応したシンプルなレバー操作で、家庭はもちろんオフィスにも導入しやすいモデルです。
\おいしい水を好きなだけ!/
OCEAN(オーシャン)の公式サイトはこちら
3.アクアスタイル Rico(リコ)

| 初期費用(税込) |
0円(設置・配送無料)
|
| 月額料金(税込) |
3,630円(飲み放題・定額) ※沖縄・北海道・離島は別途送料あり
|
| 設置タイプ |
床置き |
| カラー |
クリアホワイト・ピアノブラック |
| 重さ |
- |
| サイズ |
幅26.0cm×奥行46.2cm×高さ112.0cm |
| タンク容量 |
冷水:3.2L 温水:2.0L |
| 温度 |
冷水:約6℃ 温水:約85℃ |
| 契約期間 |
5年 |
| メンテナンス |
・フィルター交換が年1回 ・日々のお手入れ必須 |
アクアスタンド Rico(リコ)は、料理研究家・リュウジさんプロデュースの水道直結型ウォーターサーバーです。
「ミネラルを残した浄水」と「高い有害物質除去性能」を両立している点が大きな特長です。
カーボンフィルターとウルトラフィルターの2段階ろ過で、ニオイや総トリハロメタン・残留塩素などをしっかり除去しつつ、ミネラル分は残す設計となっています。
さらに、Rico専用フィルターはPFASのうちPFOS・PFOAの除去が可能で、有機フッ素化合物が気になる地域でも配慮された仕様です。
冷水は4〜12℃、温水は80〜90℃に対応しており、温水ロックやセルフクリーニング構造、年1回のカートリッジ交換など、日常使いとメンテナンスのしやすさにも配慮されたモデルです。
アクアスタイル Rico(リコ)の公式サイトはこちら
4.楽水 ピュレスト スタンドタイプ

| 初期費用(税込) |
ライトプラン:13,200円 |
| 月額料金(税込) |
ライトプラン:3,630円 |
| 設置タイプ |
床置き |
| カラー |
白・黒 |
| 重さ |
- |
| サイズ |
幅32cm×奥行35cm×高さ105cm |
| タンク容量 |
冷水:3.0L 温水:1.6L |
| 温度 |
冷水:約5℃/8℃/12℃ ※約2020年モデルは5℃/7℃/9℃ 温水:約90℃/95℃ |
| 契約期間 |
ライトプラン:3年 |
| メンテナンス |
カートリッジ無料配送・修理費用は楽水負担 |
楽水「ピュレスト スタンドタイプ」は、長くコスパ良く使いたい人向けの床置き型水道直結ウォーターサーバーです。
浄水フィルターは、残留塩素などを除去する「セディメントカーボンフィルター」と、ウイルスなどの微細な粒子や雑菌を除去する「ウルトラフィルター(UF)」、匂いを除去する「ポストカーボンフィルター」の3つを採用しています。
さらに、追加料金を支払うことで、より高性能のROフィルターに変更することも可能です。
冷水タンク内の水を加熱し、煮沸殺菌する機能もあるので、衛生面が気になる方でも安心です。
楽水 ピュレスト スタンドタイプの公式サイトはこちら
5.キララウォーター NUOVO(ヌゥーボ)

| 初期費用(税込) |
無料 |
| 月額料金(税込) |
5,478円(使い放題) |
| 設置タイプ |
卓上 |
| カラー |
ホワイト・ブラック |
| 重さ |
13.7kg |
| サイズ |
幅18cm×奥行51.4cm×高さ40.7cm |
| タンク容量 |
冷水:約0.9L 温水:瞬間温水(タンクなし) |
| 温度 |
冷水:約4℃~12℃ 温水:40℃/70℃/90℃(3段階選択) |
| 契約期間 |
3年 |
| メンテナンス |
月額内に定期フィルター交換・定期メンテ・故障修理サポート含む |
NUOVO(ヌゥーボ)は、キッチンカウンターに置きやすい超スリム設計のウォーターサーバーです。本体の幅は18㎝となっており、狭いスペースでも設置可能です。
浄水フィルターには、マイクロカーボンフィルターとナノファクトプラスフィルターの2種類を搭載しています。
温水は40℃・70℃・90℃の3段階から選択可能です。ダイレクトクール&ヒートシステムにより、温水を使うときだけヒーターが作動するため、消費電力も抑えられています。
定量出水機能もあるので、ボタン1つで一定量を出水可能です。汚れやすい出水コックは取り外して洗えるので、衛生的に使用できます。
キララウォーター NUOVO(ヌゥーボ)の公式サイトはこちら
水道直結型ウォーターサーバーの設置工事について

水道直結型ウォーターサーバーは、水道に直接つなげるため初期工事が必要です。設置工事は、決して大がかりな工事ではなく、1〜2時間程度で完了することが多くなっています。
ここでは設置の手順を、事前確認から動作確認までわかりやすく紹介します。
- 【事前確認】水道周りの形状や設置場所の確認
- 1.水栓に分岐金具を取り付ける
- 2.ホースをサーバーに接続
- 3.動作確認
【事前確認】水道周りの形状や設置場所の確認
工事前の確認でもっとも大切なのが、水道の形状と設置場所の確認です。
まず、キッチンの水栓が分岐金具を取り付けられるタイプかをチェックします。ほとんどの家庭用水栓には対応していますが、タッチレス式や海外製など、一部特殊な蛇口では取り付けできないことがあるため注意が必要です。
次に、ウォーターサーバーを設置する場所を決めます。水道から5m以内、電源コンセントが近くにある場所だと安心です。
水道から離れた場所へ設置したい場合、延長ホースも使えますが、長く引くと見た目や動線が悪くなりやすいので注意しましょう。
また、設置場所にはサーバー本体のサイズ+左右15cmほどの余裕が必要なことが多いです。壁際に置く場合は、背面に排熱スペースが必要な可能性もあるので、説明書などで事前に確認しておきましょう。
メーカーによっては、工事担当者が訪問し確認を行う場合もあります。確認をしっかり行うことで、当日の工事をスムーズに進められます。
1.水栓に分岐金具を取り付ける
設置工事は、水栓に分岐金具を取り付ける作業から始まります。
分岐金具とは、水道の元栓から一部を分け、ウォーターサーバーへ水を送るための専用パーツです。工事業者が蛇口を一時的に外し、間に分岐金具を取り付けて元に戻します。
この作業は10〜20分程度で終わる軽作業です。壁に穴を開けたり、水道管を切断したりするような工事ではありません。
ほとんどの家庭ではキッチン水栓に取り付けますが、設置場所や蛇口の形状によっては、洗面台や給湯器側の水栓に接続することも可能です。
最後にしっかり水漏れがないか確認し、分岐が完了します。これで、水道からサーバーに水を送る準備が整います。
2.ホースをサーバーに接続
次に、分岐した水をサーバーへつなぐ作業を行います。
設置場所に合わせて、分岐金具からサーバーまで細い給水ホースを引きます。このホースはそれほど太くないことが多いため、壁際や床沿いに目立たないよう配置することが可能です。
ホースをつなぎ終えたら、サーバー側の給水口にしっかり固定します。接続が甘いと水漏れの原因になるため、専門スタッフが丁寧にチェックします。
3.動作確認
最後に行うのが、動作確認と通水チェックです。
まず、水を流してホース内の空気を抜きます。次に、冷水・温水の動作をそれぞれ確認し、正常に加熱・冷却ができているかをテストします。
フィルターから最初の水が出るまでには、5〜10分ほどかかることが多いです。動作に問題がなければ、設置完了です。
全工程の所要時間はおおむね1時間〜1時間半ほどとなります。
最後にスタッフが使用方法やお手入れ方法を説明してくれることもあり、初めてでも安心して使い始められるでしょう。
水道直結型ウォーターサーバーを賃貸で使う場合の注意点

水道直結型ウォーターサーバーは、賃貸でも設置できます。ただし、管理会社とのルールや工事内容をきちんと確認することが重要です。
ここでは、トラブルを防ぐために押さえておきたい4つのポイントを紹介します。
- 契約書等の書面を確認する
- 管理会社等へ連絡する
- 原状復帰が可能な工事か確認する
- 退去時の手続きについて確認しておく
契約書等の書面を確認する
最初に、賃貸契約書の内容を確認しましょう。場合によっては、「室内設備の改造は禁止」などの記載があるかもしれません。
水道直結型の設置は軽い工事に見えますが、水道の分岐作業が含まれるため、契約条項に抵触する可能性もあります。
契約書や重要事項説明書などに工事関連の記載があるか、必ずチェックしましょう。記載がない場合は、不動産会社や管理会社に確認すると安心です。
管理会社等へ連絡する
工事の内容を管理会社や大家さんへ連絡するのも大切です。連絡する時は、工事内容を簡潔に説明するようにしましょう。
「水道管を分岐してホースをつなぐだけ」「壁に穴を開けない」など、工事の方法について具体的に伝えましょう。
その際、書面やメールで「工事許可」をもらっておくのもおすすめです。口頭だけの確認で済ませてしまうと、退去時に「聞いていない」といったトラブルにつながる可能性もあります。
原状復帰が可能な工事か確認する
賃貸で工事をする際は、「設置後に元の状態へ戻せるか」が最も大切です。水道直結型ウォーターサーバーの工事は基本的に原状復帰が可能ですが、事前確認は必須となります。
取り付ける分岐金具は、蛇口の先に一時的に装着するだけの構造です。水道を閉めて金具を外せば元どおりになります。
設置前に業者へ、「撤去時の原状復帰が可能かどうか」を確認しておくと安心です。また、配管をモールなどでカバーする場合は、その取り外し方法も確認しておきましょう。
賃貸物件の場合は、原状回復が前提の工事であることを明確にしておくことが、トラブル回避につながります。
退去時の手続きについて確認しておく
最後に、退去時の流れと撤去に必要な手続きを確認しておきましょう。基本的には、業者が訪問して分岐金具を外し、ホースや機器をすべて撤去することが多いです。
工事にかかる時間は30分ほどで、撤去費用は無料か、または数千円程度が相場です。メーカーによっては、解約時に撤去費用を別途請求するケースもあります。
また、引っ越し先に改めて設置して欲しい場合には、撤去費と新しく設置するための費用の両方かかる場合もあります。メーカーによって対応はさまざまなので、公式サイトで確認しておくと安心です。
水道直結型ウォーターサーバーについてよくある質問

水道直結型ウォーターサーバーのよくある質問を3つ紹介します。
- 購入かレンタルのどちらが良い?
- キッチン以外(洗面所・廊下など)からも分岐できる?
- 申し込みから何日くらいで使い始められる?
1.購入かレンタルのどちらが良い?
購入かレンタルかは、どちらにもメリット・デメリットがあります。
初期費用を抑えたい方は、レンタルがおすすめです。月額費用にフィルター代なども含まれているため、コストを抑えながら利用可能です。
しかし、契約期間の縛りがあるため、途中解約の場合には違約金が発生するなどのデメリットが発生します。
一方、3~5年以上の長期利用を前提としている方や、毎月の固定費を抑えたい方は、本体の購入がおすすめです。
本体を購入する場合、初期費用として数万~数十万円かかりますが、長く使えば使う程、レンタルよりもトータルコストがお得になっていきます。
自身のライフスタイルに合わせて選択するのがおすすめです。
2.キッチン以外(洗面所・廊下など)からも分岐できる?
キッチン以外からも分岐可能です。ただし、建物の構造や水栓の形状によっては難しいケースもあります。
基本的には、洗面台や洗濯機の蛇口から分岐できることがあります。延長ホースを使えば、廊下やダイニングなど少し離れた場所にも設置可能です。
ただし、特殊な水栓では分岐できない場合もあります。メーカーによっては、設置前に業者の無料訪問確認を依頼できるので、安全に接続できるか確認してもらうと良いでしょう。
3.申し込みから何日くらいで使い始められる?
水道直結型ウォーターサーバーは、申し込みから設置完了まで約1~3週間が目安です。工事が必要な分、宅配型や浄水型に比べると少し時間がかかります。
設置希望日が混み合う時期(引越しシーズンなど)は、工事の予約が取りにくくなる場合があります。早めに申し込みを行うと、希望日にスムーズに設置できる可能性が高くなるでしょう。
また、工事当日は1〜2時間ほどで完了し、その日のうちに利用がスタートできます。申し込みから使用開始までの期間を見越して、余裕をもったスケジュール計画を立てるのがおすすめです。
まとめ:水道直結型ウォーターサーバーは定額で使い放題!ぴったりの商品を探してみよう

水道直結型ウォーターサーバーは、月額定額制で使い放題で水の補充がいらない便利な浄水型サーバーです。
宅配型に比べてコスパが良く、いつでも新鮮な水を手軽に利用できます。一方で、初期工事や設置場所の確認、断水時の備えなどに注意が必要です。
導入前には、コストや浄水性能、設置環境などを比較し、ライフスタイルに合った機種を選んでいきましょう。