日本人によるお米の消費量は、この50年でおよそ半分にまで減ったといわれています。また、消費量の減少に加え、生産者の高齢化や後継者不足、生産コストの上昇など、日本のお米づくりが抱える課題は決して少なくありません。
また、例年9月前後に新米が市場に流通しはじめることで、旧年度以前のお米が相対的に古米となり売れ行きが鈍ってフードロスになることもあります。
そこで、Kuradashiでは食品ロス削減月間である今月、「お米を食べようキャンペーン」を開催します。送料無料&特別価格でよりおトクにお米をご購入いただけるキャンペーンです。みんなでお米を食べてみませんか?
【キャンペーンの詳細】
※開催期間:2023年10月11日~10月13日 23:59(開催は終了しました)
※特別価格でご購入いただける期間は2023年10月10日 18:00~10月13日 23:59ごろです。
※対象商品をご購入いただくと自動的に送料が無料になります。お客さまによるクーポン適用などは必要ありません。
※沖縄県及び離島(一部の離島を除く)へのお届けは、別途送料(船便・航空便)がかかります。
食の多様化によって主食としてパンや麺類を食べる機会が増え、お米の消費量は年々減少。さらにコロナ禍の影響で外食需要が減少し、「お米余り」が続いています。でも、実はお米は日本で唯一の自給可能な穀物なんです。
作っても売れないから米づくりをやめる。あるいは、高齢化で米づくりを続けられない。そんな農家さんが増えれば、国産のお米を食べられなくなる日がくるかもしれません。
国民全員がひとくち多くお米を食べると食料自給率が1%上昇するという試算もあります。たとえば、週に何度かお米を食べる日を増やすだけでも、食料自給率がアップするのです。
お米をつくるための田んぼは、実は土地の保全や生物多様性の保全など、重要な役割を担っています。お米をつくる場所としてだけではなく、日本の国土にかかわる大きな意味があるのです。そんな田んぼを維持するためにも、お米の生産者や生産量を減らさないがとても大切です。
・農林水産省ホームページ 米の1人当たりの消費量はどのくらいですか。
・農林水産省ホームページ お米と食料安全保障
当社に故意または過失のない限り、本キャンペーンの参加により生じた一切のトラブル・損害(直接・間接を問いません)等について、当社はいかなる責任も負いません。また、本キャンペーンの全部または一部を事前に通知することなく変更または中止することがあります。