海老の出汁と香りを最大限に利かせた、海老好きにはたまらないクセになる味わい

シバカリーワラの魚介系カレーのうち、特に人気が高いのが海老カレー。インドの沿岸部や川沿いでは「海老」は一般的な食材で様々なメニューがありますが、この海老カレーはインドの東部ベンガル地方のメニューを土台に、シバカリーワラ流儀で誕生したものです。

材料を解凍したら手順に沿って炒めるだけ。包丁を使うことなく、鍋一つだけでわずか15分で完成します。海老のうま味、ココナッツの甘味、スパイスの辛味の三つがそれぞれの良さを引き上げてくれます。ベンガル地方はインディカ米が主食の地域でもあり、お米との相性が良いので、是非お米と一緒にお召し上がりください。

シェフからのひとこと

白いごはんに合うカレーを作りたくて、魚介類のカレーの中でも特に人気が高い海老カレーに白羽の矢を立てました。海老はプリプリした身もさることながら、殼からとれる出汁にもうま味があり日本人好みです。なおかつ海老の香りはインド料理ならではのスパイスにも全く負けないんですよね。

インドでごはんが主食の地域は、南インドと東のベンガル地方が有名です。以前、東側のコルカタ地域で食べた海老カレーが忘れられず、この商品づくりのインスピレーションとなりました。試行錯誤を重ねて、日本人の舌にも無理なく味わえるオリジナルテイストになっています。ビールや白ワインとも好相性だと思います。日本で穫れた白米でぜひお楽しみください。

調理時間
解凍：冷蔵庫で12時間、または流水で20分
調理：15分

入っているもの（2～3人前）

ミックスペースト：1パック
エビ：1パック
玉ねぎミックス：1パック
パウダースパイス：1パック
ホールスパイス：1パック
ココナッツパウダー：1パック

用意する食材
ご飯　150g ／1人前
サラダ油　20g
ぬるま湯（60℃くらい） 250g
パクチー（お好みで）少量
赤ピーマン（お好みで）少量

用意する調理器具
鍋
レードル
ミキサーorブレンダー（用意できれば）

調理の流れ
1．ココナッツパウダーをぬるま湯で溶く
2．鍋でホールスパイスを炒める
3．2に玉ねぎミックスを入れて混ぜながら煮立てる
4．3にパウダースパイスを入れてペースト状になるまでかき混ぜる
5．4にミックスペーストを入れかき混ぜる
6．5に１で作った水溶きココナッツパウダーを入れて煮込む
7．6に海老を加え、２分ほど煮込み、海老の中心部まで加熱できたら完成