Kuradashiの公式インスタグラムアカウントで毎週配信中の「Kuradashiライブ」。2023年8月30日のvol.12は、レシピサイト Nadiaさんのオフィスから配信しました。Nadia編集長の黒澤さんにご登場いただき、おうちでできるフードロス削減や「ケンミン食品」の米粉100%アイテムを活用したレシピをご紹介しました。
Kuradashiライブ vol.12のアーカイブはこちら!
レシピサイト Nadiaって?
Nadiaは、「プロの料理家のおいしいレシピ」がコンセプトのレシピサイト。月間2,000万人ものユーザーが利用しているのだそうです。レシピを投稿できるのは料理家や料理インフルエンサーなど、800名ほどの料理のプロだけ!つくりやすい&おいしいレシピが特徴です。
そんなNadiaさんとKuradashiの交流のはじまりは、2023年3月に実施したレシピコンテスト。「みんなで考えるSDGsの日」にあわせて、20名の料理家が訳あり食材を活用したレシピを発表しました。
2週間ほどで70件弱のレシピが集まったこのコンテストをきっかけに、今回のKuradashiライブが実現しました。
おいしいことから、もったいないをなくそう!
今回、黒澤さんにご紹介いただいた家庭のフードロス削減削減方法は2つです。
(1)献立をまとめて決めよう!
毎日献立を決めるのではなく、1週間などの単位でまとめて決めることがポイント。余りを出さずに無駄なく食材を使えたり、食費が浮くメリットもあるのだそう。フードロス削減と節約を両立できる、一石二鳥の方法です。
(2)おいしく使い切る方法や長持ちさせる方法を知ろう!
冷蔵庫の奥で使いかけの野菜を傷ませてしまった…気づいたら賞味期限が切れていた…という経験のある方は少なくないはず。フードロス削減のためには、おいしいうちに使い切ったり、長持ちさせる方法を知ることが大切です。
たとえば、玉ねぎなら「細かく切って顆粒コンソメやだしを加えてレンジ加熱し、小分け冷凍。熱湯を注げば即席スープに」。パセリなら「ポリ袋に入れて冷凍。クシャッとほぐしたらパラパラになってドライパセリ感覚で使えて、香りはフレッシュなまま」。こんな風に手軽にできる方法から試してみたいですね。
米粉100%アイテムの活用レシピ
続いてご紹介いただいたのは、米粉100%アイテムを活用したレシピ。実は、米粉はSDGsと深い関係のある食材なんです。その主な理由はこちら。
- 米粉の製造に余った米を活用することもある
- ほぼ100%国産のコメを使用するので地産地消&エネルギーの削減になる
- グルテンフリーなのでアレルギーの方も食べられる
国産米粉パンを1ヶ月に3個(1人あたり)食べると、食糧自給率が1%アップするという説もあるのだとか。米粉を使用した食品は増えてきていますが、その背景を意識すると消費行動も変わりそうです。
そして、今回はNadiaアーティストでもある米粉研究家の中村えりさんが監修した「ブロッコリー丸ごとナポリタン」と「鶏肉と大根の塩ラーメン風」のレシピをご紹介いただきました。
ナポリタンにはケンミン食品「ライスパスタ」250g×18袋を、塩ラーメン風にはケンミン食品「お米100%ビーフン」150g×20袋を使用しています。
レシピの詳細はKuradashiのインスタグラムでご紹介しているので、ぜひご覧くださいね。
お料理でフードロス削減にチャレンジしてみませんか?
時間はあっという間にすぎ、ライブ配信は無事に終了。レシピサイトとショッピングサイトのタッグで、みなさんに「おいしいフードロス削減」をお伝えできたのではないでしょうか。ひとりひとりが少しずつアクションを積み重ねていけばいつか大きな実がなるはず!ぜひみなさんもお料理を通じてフードロス削減にチャレンジしてみてくださいね。