ひとり暮らしにぴったり!『えらんでKuradashi』の活用法を紹介します【ひとり暮らしの生活とクラダシ】

ひとり暮らしにぴったり!『えらんでKuradashi』の活用法を紹介します【ひとり暮らしの生活とクラダシ】

はじめまして、髙井つき奈と申します。

私はひとり暮らしをしながらフリーランスとして働いています。そんな私が大人になってから日々感じている食生活の課題は、「平日の朝はとにかく1分でも長く眠りたくて、なるべく健康で美味しい食事を心がけたい!(けど難しい…)」

これは、ひとり暮らしでも、小さなお子さんがいるご家庭でも、同じように感じているものだと思っています。とはいえ、朝昼晩と毎食しっかり何品も作って食べる食生活というのはハードルが高すぎると感じてしまう今日このごろ…。

というわけで今回は、ひとり暮らしの食生活にぴったりの『えらんでKuradashi』の活用法を自分の暮らしに当てはめながら紹介していきたいと思います。

好みのアイテムをセットで買える『えらんでKuradashi』とは?

「えらんでKuradashi」は、自分で作るフードロス削減BOXです。お好みのアイテムをえらんでセットにして購入できます。

  • 商品のボリュームが多くて食べきれない
  • もっと気軽に買えるボリュームの商品がほしい
  • いろいろな商品を少しずつ試してみたい

そんな声から生まれたサービスとのこと。Kuradashiは比較的ボリュームの多い商品が多いので、ひとり暮らしの人間の「Kuradashiデビュー」にはもってこいのサービスです。

好きなアイテムをえらんで、金額重量の条件(3,980円以上かつ10kg以内になるように商品と個数を選択)を満たすと購入ができるというシステムになっています。

少しずつ様々な種類を試すことができるので調味料や飲料のお試しにもできますし、個包装のものは家族や友人とのシェアにも最適!ワクワクしながら商品をかごに入れて注文まで終えると、上のようなメールがきました。

Kuradashiのサービスでは「フー」と「ドロス」という可愛いオリジナルキャラクターが注文ページやメールの至るところに登場してくれるのですが、「私もフードロス削減に貢献できたんだ…」という自己肯定感を満たしてくれる役割までこなしてくれるとは…。

夜道で出会う首元をピッカピカに光らされている散歩中の犬を見た時くらいの笑顔になりました。ありがとう、フーさんとドロスさん。

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実際に届いた商品がこちら!

なんと、注文してから翌日には発送連絡がきました。

注文日から10日以内(土日祝を除く)発送とのことだったので、注文するタイミングによって発送日が前後するようなのですが…今回はたまたま爆速の発送をいただいたので「Kuradashiの方々は眠らずに働いてるのでは?」といった不安が芽生えました。

そんな心配をしつつも、翌々日にはかわいらしいメッセージの書かれたダンボールが我が家に到着。ちなみに箱の上部が剥がれ気味になっていますが、これは私がテープ剥がしに失敗した痕跡です。到着した時はとても綺麗だったので、ご安心ください。

そしてKuradashiさん、こちらこそ爆速の発送をありがとうございます。ちゃんと寝てください。

さっそく開封してみると…?

いざ開封!すると、なんと内側にもメッセージが書かれています。ホスピタリティの神でしょうか?

この1箱を開封するだけで計3回も感謝されてしまって恐縮ですが、やはり感謝されるのは嬉しいものです。私も誰かに優しくなれるように、このスタンスを見習おうと思いました。道徳の基礎的な部分をダンボールから学ぶことってあるんですね。

そして、開いてすぐの部分に商品に関するお問い合わせページがあるのも何気に便利なポイント。

よく問い合わせページを探してみるとスムーズにみつからず疲れてしまうときがあるので、事前に記載しておいてくれるこの小さな気遣いが非常に嬉しいのです。

ちなみに上記のメッセージはもちろんですが個人的に『「たのしく やさしく おやすく」の「く」の部分を横から見るとハートに見える♪』というメッセージの拡大解釈をして、ハッピーな気持ちにもなりました。

バレンタインなどにチョコレートを貰う予定がない方もKuradashiで甘いものをたくさん購入し、この解釈をすることで少し上乗せしてハッピーになる気がします。

ぜひお試しください、信じる気持ちが大切だと思います。

活用方法① 週末に仕込んで平日に食べる、冷凍おにぎり2種

週末などの時間に余裕のあるタイミングで行っている「平日の自分を助けるメニュー」を紹介します。

  • だしツナごはん
    お米2合につき大さじ3杯の『ラクうまごはん だしごはん』とツナ2分の1缶を入れてかき混ぜ、炊飯。最後にごま油をまわしかけて、完成です!簡単すぎる。
  • 三和の名古屋コーチン鶏めし
    お米二合あたり『名古屋コーチン鶏めしのもと』を1箱分入れて炊飯して、完成です。簡単にも程があります。

この2種類のごはんの粗熱が取れたら、サランラップ越しに好みの大きさのおにぎりを握ると、写真の通り山盛りのおにぎりの出来上がりです。最後におにぎりを冷凍して準備は完了!

「大量のおにぎりを生成」というだけで既にかなりの幸福感があるので、ここまでの工程をやるだけでも価値があるような気がします。

洗い物も出さずに片手でサッと食べられる

あともう少しだけ寝たい朝や、食事をとる時間もないほどに慌ただしい日にも、レンジで温めるだけで簡単に食べられるものがある安心感は頼りになるものです。

この日も冬の寒さに起床即心が折れてしまい(もう今日は営業終了ということで…)と10分の惰眠を貪ったのですが、それでもメールを確認しながら朝食を食べることで時間をとり戻すことに成功しました。

これからの日々も、このおにぎりの数だけ自分の生活を救えると思うと感慨深く感じます。

ありがとう、週末の自分。

ありがとう、簡単すぎる『名古屋コーチン鶏めしのもと』。

私のように朝10分でも多くギリギリまで寝たい気持ちのある方、週末の自分に感謝したくなる作り置きをぜひ試してみてください。ちなみに、職場にレンジのある方は冷凍のままおにぎりだけ持って出社をすると、お昼ご飯が楽になるのでおすすめです。

活用方法② 包丁なしで作れるサラダ&レンジのみで作るキムチスープ

  • 包丁なしで作れるサラダ
    材料はレタスや水菜などのお好きな野菜の上に『ライトツナフレーク』、『スイートコーン ホールカーネル』を乗せ、最後に『しゃぶドレ サラサラ玉ねぎ醤油』をまわしかけて完成です。

この「お好きな野菜」はなんでもいいのですが、私は「むしることができるか、千切ることができる野菜」を基準に選んでいます。キャベツや大根などを切りたい方は全然切っていただいていいのですが、私はこういった時に包丁を握りたくなさすぎるので「むしる」のコマンドでやらせていただきました。

ちなみに、ドレッシングに関しては『しゃぶドレ サラサラ玉ねぎ醤油』にたっぷりの玉ねぎが入っていることでこちらを1野菜としてカウントできるため、非常にありがたいです。しかもすごく美味しいので、今後も買いたい所存です。

  • 『麺と鍋。ほどよい旨辛キムチ』で簡単キムチスープ
    豆腐をスプーンですくいながら器に入れて、『麺と鍋。ほどよい旨辛キムチ』を豆腐が半分浸かるくらいまでいれます。ご自宅に乾燥ワカメがあれば少しくわえて、具材が浸かるまで水を入れて500Wで3分30秒ほどレンジで温めると、楽すぎるのに美味しすぎる即席キムチスープの出来上がりです。

レンジで温めることによってスープの温度が上昇していくタイミングで豆腐にも味が染みてくれて、とてもいい塩梅に仕上がるのです。キムチスープで体も温まりつつ味の染み込んだ豆腐の甘みが身に染みるため、心と体が弱っていたらちょっと涙が出るくらいには美味しいです。

もの足りない場合は最後に残ったスープへご飯を入れて即席の雑炊にもできるため、食いしん坊な方にもおすすめの一品です。

活用方法③ 一息つきたい時に嬉しいコーヒー&お菓子

『キスチョコレート クッキー&クリーム』と『有機豆珈琲 オリジナルブレンド』で一息つくのにぴったりな組み合わせもできます。チョコレートとコーヒーのセットは普段からこよなく愛しているため、個人的にこのラインナップが組み込まれていることはとても嬉しい…!

『キスチョコレート クッキー&クリーム』は初めて食べた味だったのですがクリーミーでとても美味しく、新しいお菓子に出会えた嬉しさもありました。この銀紙で包まれた可愛いビジュアルにも、ついテンションが上がってしまいますよね。

ちなみにKuradashi以外にも“余ったものを無駄にしないためのサービス“というものは今までもいくつか試してみたことがあるのですが、ここまでジャンルが多くて、選べる範囲が広いのも珍しいなあといった印象でした。

好きなものを選んで誰かのためにもなれるなんて、こんな都合のいいことが…?と思いながら美味しくいただきました。

同時に「フードロス削減に貢献するために必要なことなので…」という名目で甘いものを摂取できるという裏技も見つけたので、甘いものを食べると罪悪感が湧きやすいという方にもおすすめです。

これは決してやみくもに糖分をとっているわけではなくて、社会貢献の一環なのですから。と自分に言い聞かせましょう。

活用方法④ いますぐ食べないものは「いざという時のストック」に!

上の画像のように賞味期限の長めのものは災害時のための備蓄としてストックしておきました。商品を選択する際に賞味期限も確認できるので、注文時にストック用を意識して頼むのも良いかもしれないですね。

『えらんでKuradashi』を使ってみた感想

『えらんでKuradashi』を使ってみた感想としては、"フードロスを削減しながら自分にも優しくできる"という通常の買い物では体験できない達成感もありました。

ちなみに、12月下旬の師走の中でもこの使い勝手の良すぎる食材たちが自宅に控えてくれていたおかげで、目の前の狭い通路を手を繋いだカップルに塞がれていても(よかった…幸せそうで…)と穏やかな気持ちで幸せを祝福できるまでの心の余裕も得られました。普段だったらありえないことなので、驚きです。

そんな予期せぬ効果もありつつ、個人的にここ2、3年で“人生は頑張りすぎると頑張れない状態になってしまうこともあるから、気をつけないと“と感じることが多くあったので、時間と労力はできる限り節約しながら健康かつ自分に優しい生活を送ることはとても大切だと改めて感じました。

慌ただしい生活の中でも自分を大切にできて、無理なく誰かのために貢献できること。それが実現できるのが、Kuradashiのサービスなのだと思います。

フードロス削減に興味がある方、心に余裕が欲しい方、この記事を参考に『えらんでKuradashi』を活用してみていただけたら嬉しく思います。

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※「えらんでKuradashi」は賞味期限内かつ、ご注文日から原則10日以内(土日祝を除く)に発送しますが、都合により前後する場合がございます。
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くらだしマガジン編集部

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