「青汁のおすすめ人気ランキングを知りたい」
ダイエットや健康・美容効果のために青汁を飲み始めたいけど、どれが自分に一番おすすめか気になっていませんか?
青汁には、「ドラッグストアで買える青汁でおすすめ」「中性脂肪を下げる青汁でおすすめ」「コスパ最強でおすすめ」など、様々な種類があります。
そこで今回は、おすすめの青汁について、目的別に様々な観点で比較をできるよう解説します。
青汁の選び方や飲みやすい青汁についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目的別におすすめの青汁を紹介

青汁を飲む目的は人によって様々ですが、以下のような目的で飲まれている方も多いでしょう。
・美容目的
・健康目的
・ダイエット目的
野菜不足や栄養不足を補う、健康に良いイメージがある青汁。
上記のような目的であれば、どんな青汁がおすすめなのかを解説いたします。
美容に気を遣いたい人におすすめの青汁

美容に気を遣いたい人は、以下のような特徴の青汁を選びましょう。
・食物繊維が沢山入っている青汁
・ビタミン類が多い青汁
食物繊維が豊富な青汁を選ぶことで、便秘の解消や腸内環境のサポートが期待できます。
またビタミンは、皮膚や粘膜の健康維持のサポート、抗酸化作用が期待できるので美容をサポートしたい方には取り入れたい成分です。
ダイエットに気を遣いたい、中性脂肪を下げたい人におすすめの青汁

ダイエット目的で青汁を選びたい方は、以下のようなポイントを抑える青汁を選ぶとよいでしょう。
・甘味料が入っていない青汁
・食物繊維の量が多い青汁
・キトサンや難消化性デキストリンが入っている青汁
また、エラグ酸などの肥満気味な方の体重や中性脂肪の減少をサポートする成分を配合した青汁もおすすめです。
値段が安いもの・コスパ最強の青汁を選びたい人

値段が安くてコスパの良い青汁を選びたい方は、原材料に着目するのがおすすめです。
大麦若葉を主成分にした青汁は、原材料の費用を抑えやすく、比較的安いでしょう。
また、ビタミンや乳酸菌といった成分がプラスされていない方が、比較的価格が安くなります。
大麦若葉が成分の大半を占める場合でも、しっかり食物繊維などの豊富な栄養は得られます。
不足しがちな栄養をリーズナブルに補う手段として青汁は優れていると言えるでしょう。
青汁おすすめ人気5選を紹介

世の中には沢山の青汁が販売されているので、どの青汁を選べばいいのか分からないと思う方も多いでしょう。
ここでは、青汁おすすめ人気5選を紹介します。
・Wの健康青汁(新日本製薬)
・極の青汁(サントリー)
・1日分のケール青汁(FANCL)
・大正 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン(大正製薬)
・ぎゅぎゅっと活菜青汁 乳酸菌プラス (株式会社えがお)
それぞれの青汁でどんな特徴があるのか解説するので、ぜひ参考にしてください。
Wの健康青汁 新日本製薬

- エラグ酸を豊富に含む「アフリカマンゴノキエキス」が配合されており、肥満気味の方におすすめ
- GABAが高めの血圧に働きかける
- 栄養素が豊富な国産野菜にこだわった成分
「新日本製薬のWの健康青汁」は、エラグ酸が配合されているのが特徴です。
「エラグ酸」が、肥満気味の方の体重・体脂肪・血中中性脂肪の減少をサポートします。
そのため、ダイエット目的で青汁を飲みたい方に特におすすめです。
また、Wの健康青汁には高めの血圧を下げるGABAも配合されています。
「肥満気味でおなか周りが気になる」「健康診断で肥満や血圧について指摘を受けた」という方はぜひ始めてみましょう。
商品名 |
Wの健康青汁 |
メーカー名 |
新日本製薬 |
価格、内容量 |
4,320円(税込) 1.8g×31包入 |
商品区分 |
機能性表示食品 |
主な成分 |
大麦若葉、デキストリン、アフリカマンゴノキエキス(エラグ酸含有)、GABA |
「Wの健康青汁」の詳細をみる
極の青汁 サントリー

- 毎日“飲みたくなる”こだわりのブレンド
- 宇治抹茶と宇治煎茶をブレンドした上品な味わい
- 屋久島などの国産の明日葉を使用
サントリー極の青汁の大きな特徴は、原材料の産地へのこだわりです。
使用している大麦若葉や明日葉は熊本県産や屋久島産など、国産の野菜にこだわって製造されています。
また、極の青汁は飲みやすさにもこだわっていて、まるで日本茶を飲んでいるような飲みやすさを実現しています。
飲料メーカーのサントリーだからこそのブレンドで、美味しさに定評があります。
商品名 |
極の青汁 |
メーカー名 |
サントリー |
価格、内容量 |
3,888円(税込) 3.3g×30袋入(30日分) |
商品区分 |
健康食品 |
主な成分 |
大麦若葉末(国内製造)、マルチトール、フラクトオリゴ糖、ガラクトマンナン(食物繊維) |
「極の青汁」の詳細をみる
1日分のケール青汁 FANCL

- 1杯に1日分の緑黄色野菜量(ケール生葉120g換算)を使用
- 大手健康食品メーカーのFANCLの青汁
- 安心にこだわった品質
1日分のケール青汁は、1杯に1日分の緑黄色野菜量(ケール生葉120g換算)が使用されています。
効果的に野菜の栄養を摂取したい、野菜不足を気にする方におすすめの青汁です。
ケールは栄養価の高さから「野菜の王様」と称されています。
ビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの様々な栄養素が豊富に含まれているのが特徴です。
サラッとしたのどごしで、緑黄色野菜をしっかりと摂りたい方はチェックしてみましょう。
商品名 |
1日分のケール青汁 |
メーカー名 |
FANCL |
価格、内容量 |
4,752円(税込) 1箱30包 |
商品区分 |
健康食品 |
主な成分 |
ケール(国内産)、でんぷん分解物、難消化性デキストリン(食物繊維) |
「1日分のケール青汁」の詳細をみる
大正 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン 大正製薬

- 難消化性デキストリンを配合
- 食後の血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待出来る
- 「有機JAS」認定の九州産大麦若葉を採用
「大正 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン」は、食後血糖値や内臓脂肪対策におすすめの青汁です。
難消化性デキストリンは、食後血糖値の上昇抑制をサポートしたり、継続して摂取することでBMIが高め(BMI23以上30未満)の方の内臓脂肪を減らすのを助ける機能があることが報告されています。
BMIが高い方や、内臓脂肪が気になる方、肥満気味の方などはこの青汁を飲み続けてみてはいかがでしょうか。
商品名 |
大正 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン |
メーカー名 |
大正製薬 |
価格、内容量 |
4,104円(税込)6.8g×30袋入 |
商品区分 |
機能性表示食品 |
主な成分 |
水溶性食物繊維(難消化性デキストリン)、大麦若葉末、抹茶、緑茶抽出物 |
「大正 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン」の詳細をみる
ぎゅぎゅっと活菜青汁 乳酸菌プラス 株式会社えがお

- 話題のスーパーフード「桑葉」が主成分
- 厳選された20種類の野菜素材が配合
- ヘルパー乳酸菌で体内環境のサポート
ぎゅぎゅっと活菜青汁 乳酸菌プラスは、日本のスーパーフード「桑葉」が配合されています。
桑葉は、食物繊維をはじめ、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カロテン、カルシウム、カリウム、ナトリウム、鉄分といった様々な栄養素を含んでいます。
また、20種類の野菜素材が入っているので、豊富な種類の野菜素材をコップ一杯で摂取できます。
商品名 |
ぎゅぎゅっと活菜青汁 乳酸菌プラス |
メーカー名 |
株式会社えがお |
価格、内容量 |
3,564円(税込) 1袋4.0g ×31包 |
商品区分 |
健康食品 |
主な成分 |
桑葉粉末(桑葉(九州産))、還元麦芽糖水飴、麦芽糖、抹茶粉末、えんどう豆ペプチド、乳酸菌粉末(殺菌) |
「ぎゅぎゅっと活菜青汁 乳酸菌プラス」の詳細をみる
青汁とは?成分やどんな効果が期待されるか解説

青汁とは、大麦若葉やケールといった緑葉野菜のしぼり汁のことを指します。
とはいえ、緑葉野菜をそのまま砕いてしぼり汁を取っただけでは、苦みも強く飲みにくいことが多いです。
そこで各メーカーが企業努力をして、野菜のしぼり汁なのに飲みやすく改良をしたのが現代の青汁となっています。
青汁の原料には様々な野菜がありますが、主に原料として挙げられるのは「大麦若葉」や「ケール」です。
大麦若葉やケールには、他の野菜よりも様々な栄養素がバランスよく含まれているため、栄養不足をサポートする上で効率的です。
青汁は中性脂肪を下げたりダイエットサポートが期待できる製品もある?
数多くある青汁の中には、「エラグ酸」というポリフェノールの一種を含んでいる青汁があります。
エラグ酸は、中性脂肪やコレステロールを低下させる作用があります。
青汁を飲んで中性脂肪やダイエットにアプローチしたい方は、エラグ酸が配合されている青汁を選ぶとよいでしょう。
さらに青汁は「緑葉野菜のしぼり汁」であり、豊富な食物繊維が含まれています。
食物繊維をしっかりと摂取することで、便秘や腸内環境の改善が期待できるのでダイエットサポートも期待できるでしょう。
青汁は美容面でどんな効果があるの?
青汁を継続して飲むと、以下のような栄養素がバランスよく摂取できます。
- ビタミンB、ビタミンE、ビタミンCなどのビタミン類
- カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛などのミネラル類
- 食物繊維
ビタミンB群は肌の新陳代謝の活性化、ビタミンEはエイジングケアが期待できるビタミンです。
カリウムは体内の不要な老廃物を排出する効果、カルシウムは肌の角質を作る上で欠かせない栄養素でもあります。
鉄分はコラーゲン生成に必要な栄養素であり、亜鉛もエイジングケアが期待できます。
そのため、上記のような成分を豊富に含む青汁は、美容面でも良い効果があると考えられます。
青汁に飲みやすいものはあるの?
もし青汁で飲みやすさを追求したいのであれば、以下のようなポイントにこだわって選ぶといいでしょう。
- ケールより大麦若葉を主原料に使った青汁
- 緑葉野菜以外の他原料とブレンドされた青汁
- 糖分を加えた青汁
特に飲みやすい青汁を探しているのであれば、緑茶やフルーツ、豆乳などが配合されている青汁を選ぶのもおすすめです。
その他、カロリーは気になってきますがオリゴ糖やはちみつなどの糖分を加えた青汁を選ぶと、より飲みやすいでしょう。
青汁のおすすめな選び方

青汁を選ぶうえでチェックしたい、選び方のおすすめポイントを解説します。
- コスパの良い青汁を選ぶ
- 「保健機能食品」表示の有無で選ぶ
- 青汁の飲みやすさで選ぶ
毎日飲み続けるために、値段が安くコスパの良い青汁を選ぶ
青汁を飲み続けるためには、コスパの良い青汁を選ぶことが重要です。
青汁の効果をより実感したいのであれば、長期間飲み続けることがおすすめなので、無理のない価格設定の青汁を選びましょう。
健康や美容効果を特に意識する人は「保健機能食品」表示がある青汁を選ぶ
青汁には、「健康食品」の青汁と「保健機能食品」の青汁があります。
健康食品と保健機能食品では何が違うのでしょうか。
健康食品
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保健機能食品
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特に法律的な定義がなく、機能性などを表示出来ない
|
国が定めた基準に従って機能性が表示されている
|
保健機能食品は、さらに細かく以下のような分類で定義されます。
より青汁の効果を実感したいのであれば、機能性表示食品を始めとした「保健機能食品表示」がある青汁を選ぶといいでしょう。
青臭さや苦みが少なく飲みやすい青汁を選ぶ
青汁を選ぶ際は、青臭さや苦みが少ない飲みやすい青汁を選ぶのがポイントです。
青汁は毎日飲み続けることが推奨されるので、飲みやすいものを選ぶことは重要です。
前述した通り原材料や含まれている素材などをよく確認してみましょう。
フルーツやはちみつなどの甘味料が含まれている青汁は、さらに飲みやすくなっています。
おすすめの青汁を選ぶ際によくある質問
青汁を選ぶ際によくある質問について解説します。
青汁は身体にいいんですか?
青汁は体にいい食品です。
日ごろの生活で不足しがちな食物繊維やビタミン、ミネラルなどを補うことが出来ます。
ただし青汁のみで全ての栄養素を補完することは出来ないので、あくまで健康をサポートしてくれる飲み物だと思いましょう。
青汁を飲まない方がいい人はいますか?
青汁を飲まない方がいい人は、以下のような人です。
- ワーファリン等の血栓治療薬を飲まれている方
- 腎機能が低下している方
- 持病などで他のお薬を飲まれている方
青汁にはビタミンKが含まれていて、ワーファリン等の血栓治療薬の作用に影響を与えてしまうことがあります。
血栓治療薬を服用中の方は、医師に相談してから青汁を飲んだ方がいいでしょう。
また青汁に含まれるカリウムは、過剰摂取すると腎臓に大きな負担に繋がりので、腎機能が低下している方にはおすすめできません。
さらに持病などで他のお薬を飲まれている方も、青汁を飲み始める前にお医者さんに相談して飲み始めた方がいいでしょう。
青汁が含む成分が、お薬の効果に影響を与える可能性もあります。
ケールと大麦若葉、どっちの青汁がいいですか?
青汁の主原料にはケールや大麦若葉が使用されますが、結論から言うとどちらもバランスよく飲んだ方が体にはよいでしょう。
ケールと大麦若葉の栄養素の違いを、簡単に表にまとめてみました。
ケール
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大麦若葉
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ビタミンA、ビタミン群、カルシウム、カリウムなど、緑黄色野菜に含まれる栄養素が豊富に入っている
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食物繊維の量がキャベツの15倍も含まれているので食物繊維が豊富
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飲みやすさでいうと大麦若葉に軍配が上がります。
青汁を飲むデメリットや欠点はありますか?
青汁を飲むデメリットとして考えられるのは、食物繊維の過剰摂取による下痢や嘔吐などの症状です。
食物繊維を過剰に摂取してしまうと、胃腸に負担がかかって下痢や嘔吐を引き起こしてしまう場合もあります。
値段が高い青汁と安い青汁に違いはありますか?
値段が高い青汁と安い青汁の違いは、以下のようなものが考えられます。
・高い青汁は使用されている原材料で産地や栽培方法にこだわりがある
・高い青汁には乳酸菌やビタミンCなどの栄養素が追加されていることがある
・安い青汁はよく確認しないと内容量が少ない場合がある
・安い青汁には添加物が入っていることもある
値段が高い・安いではなく、自分の続けられる価格の青汁を選ぶことが重要です。
青汁おすすめのまとめ
今回は青汁の選び方や、どんな青汁がおすすめなのかを詳しく解説してきました。
どの青汁がおすすめなのかは、どんな効果を期待するのかで変わります。
紹介した内容を参考に、自分が求める効果が得られそうな青汁を選んでみてください。