実は、日本で発生しているフードロスの半分が家庭で生じているって知っていますか? Kuradashiでは、食品の保存や管理の豆知識、お買い物や料理に関する小ネタなど、家庭でのフードロスを削減する「生活の知恵」を「フードコツ」と呼んでいます。
家庭でのフードロスを削減するには、「フードコツ」の実践が必要不可欠!だけど普段の食生活の中で行動に移すのは難しいですよね…。そこで、「#フードコツやってみた」 シリーズでは、Kuradashiスタッフが実際にフードコツを実践して見つけた“フードコツのコツ”をご紹介していきます!
自己紹介
はじめまして!料理は正直あまり得意じゃないけれど、美味しいものを食べるのは大好きな、かわです。
最近、「自宅でも野菜たっぷりの素敵なモーニングが食べたいなぁ…」と憧れつつも、サラダに使う葉物野菜って一気に使いきれないし、すぐしおれてしまうので、なかなか手が出せないでいました。
でも、健康のためにも野菜をもっととりたい!
そこで今回、フードコツ「フードフレッシュバッグを活用しよう」を実践し、葉物野菜をムダなく美味しく保存して、素敵な朝のサラダづくりにチャレンジしてみました!
▼目標にした“素敵モーニングサラダ”


早速やってみた
まずはサラダの定番サニーレタスと、フレッシュバッグを購入。

使う分だけ取り分けて、残りはフードフレッシュバッグに入れて保存します。

そして1週間後…

思っていた以上に鮮度キープ!シャキッとしたまま、色も鮮やか!
袋に入れるだけで、正直ここまで鮮度を保てるとは思っていなかったので、感動しました。
ついでに、よく余らせがちな新玉ねぎや人参なども試してみたのですが、どれも瑞々しさをキープ!冷蔵庫で残念な姿になりがちな野菜たちが、ちゃんと美味しそうなまま保存できてびっくりです(…なのに写真を撮り忘れたのが悔やまれます)。
そして気になる「素敵モーニングサラダ」の完成度は…

理想の仕上がりにはまだ少し距離がありますが、野菜がシャキッとしていて美味しく食べられました。
また今回の大きな発見は、「野菜が傷まない」=「また作ろう!」という気持ちになれたこと。料理が苦手でも、「この野菜、まだ元気だし、今日はちょっと頑張ってみようかな」と思えるようになりました。
今回の“フードコツのコツ”!
今回見つけた“フードコツのコツ”はこちら!
- フードフレッシュバッグは想像以上に優秀!
葉物野菜だけじゃなく、新玉ねぎや人参などの野菜も美味しそうな状態で保存できた。 - 「やらなきゃ」から「作りたい」へ
野菜が長持ちすることで、「早く使い切らなきゃ」というプレッシャーが軽減。料理へのプレッシャーが軽減。「せっかくまだ新鮮だから、美味しく食べたい」という前向きな気持ちに。
料理が得意じゃない自分でも、「美味しい野菜をちゃんと味わえる朝」を少しずつ叶えられそうな気がしています。
これからも、無理せず楽しくできるフードコツを取り入れて、美味しいものとの出会いを楽しんでいきたいです!

