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「ウォーターサーバーの水は、赤ちゃんのミルク作りに使えるの?」
「水道水と比べて、どんなメリットがあるんだろう?」
「たくさん種類があるけど、ミルク作りに最適な機種はどれ?」
赤ちゃんのミルク作りは、毎日何度も繰り返す大切な育児のルーティンです。だからこそ、できるだけ手間を省きたいところでしょう。
ウォーターサーバーは、そんなパパ・ママにとって心強い味方になってくれます。ボタン一つでお湯や水が出せるため、深夜や忙しい朝でもミルク作りがぐんと楽になります。
しかし、いざ導入を検討してみると、その種類の多さに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。安全性や衛生面も気になるところです。
そこでこの記事では、ウォーターサーバーでミルク作りをする際の注意点や、子育て家庭にぴったりなおすすめ機種を紹介します。
この記事を読むことで、ミルク作りに安心してウォーターサーバーを使えるようになり、日々のルーティンがスムーズになります。
「赤ちゃんとの貴重な時間をもっと大切にしたい」と考えている方は、ぜひこの機会に最適な機種を見つけて、ご家庭に導入してみてください。
ウォーターサーバーでミルクは作れる?だめ?
「ウォーターサーバーで赤ちゃんのミルクを作っても大丈夫なの?」と気になる方は多いかもしれません。
結論からお伝えすると、ウォーターサーバーでミルクを作ることは問題ありません。
ただし、どんなサーバーでもよいわけではなく「赤ちゃんのミルク作りに適した機能や水質を備えているかどうか」が重要なポイントになります。
例えば、以下のような点をチェックしましょう。
- 硬度0~60mg/Lの軟水が供給される
- 70〜75℃に温度設定できる
- 除菌・抗菌システムが搭載されている
そもそも「ウォーターサーバーでミルク作りはだめ」と言われる背景には、以下のような誤解があります。
- ミネラルウォーター=海外産の硬水というイメージ
- 温度調整ができないと、ミルクに含まれる菌を殺菌できない
- サーバー内部で雑菌が繁殖するため衛生的ではない
実際、硬水にはカルシウムやマグネシウムといった「ミネラル成分」が豊富に含まれており、内臓が未発達な赤ちゃんには負担になる可能性があります。
しかし、現在では軟水である「天然水」や「ろ水」の使用が一般的です。特に「ろ水」は不純物やミネラルが十分に除去されているため、安全性は高いといえるでしょう。
また、近年のサーバーは70℃以上の温水を出せる機種が増えており、WHO(世界保健機構)が推奨する適温をクリアしています。
参考:乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインの概要
さらに、除菌・抗菌システムを備えるサーバーを使用すれば、頻繁な清掃に手間をかけずとも、衛生的な状態を保てます。
したがって、正しい機種選びさえできれば、ミルク作りに利用してもまったく問題がないということです。
ウォーターサーバーでミルク作りをするメリット
ミルク作りにウォーターサーバーを利用すると、以下のメリットにつながります。
- ミルク作りを時短できる
- 定期メンテナンスで衛生的に使える
- 白湯や離乳食などの用途でも活躍する
ミルク作りを時短できる
ウォーターサーバーの大きなメリットは、ミルク作りを時短できることです。
従来のミルク作りでは、以下のような工程が必要でした。
- お湯を沸かす
- 適温に冷ます
- 哺乳瓶に粉ミルクを入れる
- お湯を注ぐ
- 人肌まで冷ます
しかし、ウォーターサーバーがあれば、ボタン一つで適温のお湯(70℃程度)がすぐに利用できます。数分で完成するため、大幅な時短となるでしょう。
特に、夜間や赤ちゃんがぐずっているときなど、一刻も早くミルクを与えたい状況では、その便利さを実感できるはずです。
定期メンテナンスで衛生的に使える
多くのウォーターサーバーメーカーでは、年に1回程度の定期メンテナンスを実施しています。これにより、長期間にわたって衛生的に使用が可能です。
さらに最近では「UV殺菌機能」や「自動クリーニング機能」を搭載した機種も増えており、日常的なお手入れの負担も大きく軽減できるようになりました。
日本の水道水は比較的安全とされていますが、赤ちゃんのミルクに使うとなると、より高い衛生基準が求められます。
特に水道水には、残留塩素やトリハロメタン、PFAS(有機フッ素化合物)など、赤ちゃんの体に負担をかける可能性のある不純物が微量ながら含まれています。
これらを除去するには沸騰させる方法もありますが、手間や時間がかかるのが難点です。
その点、ウォーターサーバーなら、高性能フィルターや自動メンテナンス機能により、いつでも安全で衛生的なお湯をボタン一つで利用できます。忙しい育児の中でも安心して使えるのが魅力です。
白湯や離乳食などの用途でも活躍する
ウォーターサーバーはミルク作りだけでなく、白湯や離乳食の調理にも活用できます。
生後5〜6か月ごろまでは母乳やミルクのみで十分とされていますが、離乳食の開始時期になると、おかゆや野菜スープなどを作る機会も増えていきます。
その際に、適温のお湯をすぐに出せるウォーターサーバーがあると、調理の手間を大きく軽減できるでしょう。
また、白湯を作る際にも70℃前後のお湯が出せるため、沸かす手間がなくすぐに準備できます。赤ちゃんがたくさん泣いた後や、暑い夏場でも水分を与えやすくなるのが魅力です。
ウォーターサーバーでミルク作りするデメリット
ウォーターサーバーでミルク作りをする際には、当然デメリットもあります。契約を後悔しないためにも、事前に把握しておきましょう。
- 水代や電気代など経済的な負担がかかる
- 置き場所の確保が必要になる
- ボトルを交換する手間がかかる
水代や電気代など経済的な負担がかかる
ウォーターサーバーを導入するにあたっては、ランニングコストがかかる点に注意が必要です。
具体的には、以下のような費用が継続的に発生します。
- サーバー本体のレンタル代
- 水代(ボトル購入費や水道代)
- 電気代(保温や冷却のための電力)
これらの費用はメーカーや機種によって異なりますが、目安としては月3,000〜5,000円ほどの出費を想定しておくとよいでしょう。
とはいえ、ウォーターサーバーを導入すれば、いつでも安心・安全なお湯や水が使えるようになるメリットもあります。
また、普段からペットボトルのミネラルウォーターを購入しているご家庭にとっては、コストの差がそれほど大きくないケースもあります。
水の購入・運搬の手間が省けることを考えれば、日常の利便性を高める投資として検討する価値は十分にあるでしょう。
置き場所の確保が必要になる
ウォーターサーバーを導入するには、本体を設置するスペースを確保する必要があります。
最近では、スリムな省スペース設計のモデルが増えていますが、住まいの広さや家具・家電の配置によっては、動線が狭くなったり、生活が不便になったりする可能性があります。
また、天然水が定期的に届く「宅配型サーバー」を選択した場合は、未開封ボトルや使用済みボトルの保管スペースも必要です。
後から「置き場所がない……」と後悔しないためにも、契約前に必ず設置場所の寸法を確認しておきましょう。
なお、床置きが難しい場合は、テーブルやキッチンカウンターに置ける「卓上型サーバー」を選ぶのも一つの方法です。
ボトルを交換する手間がかかる
ウォーターサーバーを使い続けるには、定期的にボトルやタンクを交換する手間がかかります。
特に、宅配型サーバーで使用されるボトルは、1本あたり約12Lと重く、大人でも持ち上げるのは大変な場合があります。高い位置にボトルをセットするタイプだと、腰に負担がかかってしまうこともあるでしょう。
ただ最近では、ボトルやタンクを本体の中段や足元に設置できる「足元交換タイプ」や「軽量パック型」を採用したモデルも増えています。
力に自信のない方や、毎日の作業をなるべく楽にしたい方は、交換のしやすさも含めて製品を選ぶのがおすすめです。
ミルク作りに適したウォーターサーバーの選び方
ウォーターサーバーは、製品によって特徴や機能が異なります。
赤ちゃんのミルク作りをする際は、以下のポイントを押さえて選ぶことが重要です。
- 硬度0~60mg/Lの軟水で選ぶ
- 70〜75℃に温度設定できるサーバーを選ぶ
- チャイルドロック機能がついたサーバーを選ぶ
- 軽量パックもしくはボトルが足元交換タイプを選ぶ
- 除菌・抗菌システム搭載のサーバーを選ぶ
硬度0~60mg/Lの軟水で選ぶ
赤ちゃんの未発達な内臓に負担をかけないためには、硬度0〜60mg/Lの軟水を選ぶことが大切です。
硬度が高い水には、カルシウムやマグネシウムといったミネラル成分が多く含まれており、赤ちゃんによっては消化不良や下痢を引き起こす可能性があります。
WHO(世界保健機構)の基準では、60mg/l 未満を「軟水」と定義されているため、この数値を目安にするとよいでしょう。
参考:カルシウム・マグネシウム等(硬度)|食品安全委員会
なお、日本の水道水は基本的に軟水に分類されますが、地域によっては硬水に近くなる場合があります。
例えば、東京都の練馬区や江東区では、硬度が89.7mg/Lと高めになっています。

出典:東京都水道局
そのため、水道水を利用する「浄水型サーバー」の場合、地域の水質によっては赤ちゃんに適さない可能性もあります。
もしお住まいの地域が硬水の傾向にある場合は、軟水を提供している「宅配型サーバー」を検討するのがおすすめです。
70〜75℃に温度設定できるサーバーを選ぶ
赤ちゃんのミルク作りには、70〜75℃のお湯が適切とされています。
これは、粉ミルクに含まれる可能性のある細菌(サルモネラ菌やサカザキ菌など)を殺菌するためです。
参考:乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン|厚生労働省
通常のウォーターサーバーは、お湯の温度が80〜90℃に設定されています。
しかし、エコ機能(省エネモード)が備わっている機種では、70〜75℃で保温することも可能です。こうした機種を選ぶと、ミルク作りを安心かつ大幅に時短できるでしょう。
チャイルドロック機能がついたサーバーを選ぶ
赤ちゃんのいるご家庭では、チャイルドロック機能は必須の安全対策です。
チャイルドロックがあれば、誤って熱湯が出てしまう事故や、いたずらによる誤操作を防ぐことができます。
なお、現在は経済産業の事故防止対策に基づき、すべての機種に「温水ロック」が義務付けられています。よって、安全に利用できるでしょう。
参考:ウォーターサーバーのチャイルドロックに関する事故防止策の検討及び取りまとめ|経済産業省
ただし、冷水にはロックの義務がありません。
そのため、赤ちゃんや小さなお子さんのいたずら防止を徹底したい場合は、冷水にもチャイルドロックが搭載されている機種を選ぶことをおすすめします。
軽量パックもしくはボトルが足元交換タイプを選ぶ
ミルク作りは、毎日頻繁におこなうルーティンのため、ボトル交換のしやすさも重要なポイントです。
最近では、女性でも持ち上げやすい「軽量パック」や、ボトルを持ち上げる必要がない「足元交換タイプ」などの機種も増えています。
ミルク作りを少しでも楽にしたい方は、ボトル交換の負担を軽減できる機種を選ぶのがおすすめです。
除菌・抗菌システム搭載のサーバーを選ぶ
赤ちゃんに与えるミルクには、衛生的で安全な水を使うことが大前提です。そのため、除菌・抗菌システムを搭載している機種を選ぶと、より安心して利用できます。
例えば、以下のようなものがあります。
機能 |
特徴 |
UV-LED除菌 |
タンク内や注ぎ口に紫外線を照射して雑菌の繁殖を防ぐ |
自動クリーニング機能 |
サーバー内部を自動的に洗浄し、常に清潔な状態を保つ |
クリーンエアシステム |
タンク内に取り込む外気をクリーン化し、水の鮮度を保つ |
このような機能が搭載されていると、常に安心・安全な水を赤ちゃんに与えられるでしょう。
定期的なメンテナンスや清掃も欠かせませんが、除菌・抗菌システムの有無も確認してみてください。
ミルク作りに適したウォーターサーバーおすすめ7選
それでは、ミルク作りに適したウォーターサーバーを7つ厳選して紹介します。
- フレシャス Slat
- フレシャス SIPHON+
- OCEAN
- SnowAlps運営事務局 大和 スノーアルプス浄水型サーバー
- コスモウォーターsmartプラスNext
- クリクラ feel free putio
- ウォータースタンド ピュアライフ
フレシャス Slat

タイプ |
床置き |
水の種類 |
天然水 |
水の硬度 |
24mg/L |
お湯の温度 |
通常モード:80〜85℃ エコモード:70〜75℃ リヒートモード:約90℃ |
初期費用(税込) |
レンタルプラン:無料 購入プラン:49,500円 1,436円※分割36回払いの場合 |
月額料金(税込) |
■サーバーレンタル料 ・0〜2箱:990円 ・3箱以上:無料
■天然水料金 ・レンタルプラン:1,627円/本 ・購入プラン:1,350円/本
|
サイズ |
高さ1,100mm×幅290mm ×奥行350mm |
タンク容量 |
冷水:1.5L 温水:1.5L |
電気代 |
約380円/月 ※エコ機能を使用した場合 |
フィルター交換 |
- |
チャイルドロック機能 |
あり |
除菌・抗菌システム |
あり |
フレシャス Slat(スラット)は、”心地よさ”を追求した床置きタイプの宅配型ウォーターサーバーです。
機能性だけでなく、暮らしに溶け込む洗練されたデザインが魅力の製品です。
本体デザインは、世界的に活躍するデザイナー・安積伸氏が監修。マットな質感と落ち着いた上品なカラーリングは、どんな空間にも自然に馴染みます。
ミルク作りにおいては、エコ機能を活用するのが便利です。調乳に最適な70℃まで温度を下げられるため、本来の節電に加えて、日々の時短に役立ちます。
さらに、ボトルは大容量の9.3Lですが、収納が足元に設置されているため交換時のストレスがありません。
他にも「静音設計」や「小さな子供の手が届かないボタン配置」といった機能も備わっており、まさに”心地よい”ウォーターサーバーといえるでしょう。
フレシャス Slatの詳細をみる
フレシャス SIPHON+

タイプ |
床置き/卓上 |
水の種類 |
天然水 |
水の硬度 |
24mg/L |
お湯の温度 |
80〜85℃ |
初期費用 |
無料 |
月額料金(税込) |
■サーバーレンタル料 ・無料
■天然水料金 ・FRECIOUS富士:1,248円/パック ・FRECIOUS木曽:1,264円/パック
|
サイズ |
■ロングタイプ 高さ1,225mm×幅300mm ×奥行340mm
■ショートタイプ 高さ775mm×幅300mm ×奥行340mm
|
タンク容量 |
■ロングタイプ 冷水:3.8L 温水:1.8L
■ショートタイプ 冷水:3.8L 温水:1.3L
|
電気代 |
約750円/月 |
フィルター交換 |
- |
チャイルドロック機能 |
あり |
除菌・抗菌システム |
あり |
フレシャス SIPHON+(サイフォンプラス)は、床置きタイプながらも非常にスリムな設計なのが魅力のウォーターサーバーです。
設置に必要なスペースは、なんと雑誌一冊分。家具や家電の隙間にもスマートに収納できます。なお、もっとコンパクトな機種を求める場合は、卓上型の「ショートタイプ」を選択するのもおすすめです。
天然水は「富士」「木曽」の2種類から選択可能。どちらも品質にこだわった自然由来の味わいが楽しめる天然水です。
さらに、本体には「UV-LED殺菌機能」が搭載されており、いつでも安心・安全な水でミルク作りができるでしょう。
宅配型の機種はボトルを持ち上げるのが大変な印象ですが、本製品で使われるのは「7.2Lの軽量パック」です。女性でも楽にボトル交換ができます。
フレシャス SIPHON+の詳細をみる
OCEAN

タイプ |
床置き/卓上 |
水の種類 |
ろ水 |
水の硬度 |
- |
お湯の温度 |
80~90℃ |
初期費用 |
無料 |
月額料金(税込) |
通常:4,500円 Web:4,378円 |
サイズ |
床置き:高さ1,100mm×幅260mm ×奥行360mm 卓上:高さ510mm×幅260mm ×奥行470mm |
タンク容量 |
冷水:3.6L 温水:2.0L |
電気代 |
記載なし |
フィルター交換 |
1年に1回/無料 |
チャイルドロック機能 |
あり |
除菌・抗菌システム |
- |
OCEAN(オーシャン) は、水道管から分岐させた水を使う浄水型ウォーターサーバーです。床置きと卓上の2種類があり、ご家庭のスペースに合わせて選択できます。
本製品の大きな特徴は「水道直結型」であることです。重たいボトルの交換やタンクへの給水が不要で、水の残量を気にせずにミルク作りができます。
フィルターは「ミネラルタイプ」と「純粋タイプ」の2種類があり「純粋タイプ」はミネラル成分も除去可能です。内臓が未発達な赤ちゃんの胃腸への負担を軽減するのにぴったりな設計といえるでしょう。
サポート体制も安心です。設置工事やフィルター交換はもちろん、消毒・殺菌・清掃まで、すべて専門スタッフが無料で対応してくれます。
賃貸住宅でも設置可能なため、誰でも気軽に導入可能です。
OCEANの詳細をみる
SnowAlps運営事務局 大和 スノーアルプス浄水型サーバー

タイプ |
床置き |
水の種類 |
ろ水 |
水の硬度 |
- |
お湯の温度 |
80〜90℃ |
初期費用(税込) |
2,200円 |
月額料金(税込) |
3,280円 |
サイズ |
高さ1,175mm×幅272mm ×奥行327mm |
タンク容量 |
冷水:3.3L 温水:1.6L 貯水:7.0L |
電気代 |
451円/月 |
フィルター交換 |
1年に1回/無料 |
チャイルドロック機能 |
記載なし |
除菌・抗菌システム |
あり |
SnowAlps運営事務局 大和 スノーアルプス浄水型サーバーは、毎日たくさん水を使うご家庭におすすめなウォーターサーバーです。
タンク容量は約12Lとたっぷり使える設計で、水の補充回数を大幅にカットできます。忙しいパパ・ママにとって、手間が減るのは嬉しいポイントです。
さらに、1年に1回のフィルター無償交換に加えて、3年に1回はサーバー本体ごと交換ができます。※送料諸経費:2,200円(税込)がかかります。
常に清潔な状態を保てるため、赤ちゃんのミルク作りにも安心して利用できるでしょう。
大和 スノーアルプス浄水型サーバーの詳細をみる
コスモウォーターsmartプラスNext

タイプ |
床置き |
水の種類 |
天然水 |
水の硬度 |
静岡:50mg/L 京都:31mg/L 大分:36mg/L |
お湯の温度 |
強:80℃~90℃ 中:70℃~80℃ 弱:60℃~70℃ |
初期費用(税込) |
無料 ※一部限定サーバーには2,200円がかかります |
月額料金(税込) |
4,104円 |
サイズ |
高さ1,100mm×幅300mm ×奥行340mm |
タンク容量 |
冷水:1.6L 温水:1.25L |
電気代 |
約256円/月 ※エコモード1日2回使用時、冷水温水弱モード |
フィルター交換 |
- |
チャイルドロック機能 |
あり |
除菌・抗菌システム |
あり |
コスモウォーター smartプラスNextは、多彩な便利機能を備えた床置きタイプの宅配型ウォーターサーバーです。
最大の魅力は、独自の特許技術である「Wクリーン機能」です。タンク内に2つの自動クリーンシステムを搭載しており、天然水の鮮度を最後の一滴までしっかり保持します。
常に安全で美味しい水が供給されるため、赤ちゃんのミルク作りにも最適です。
さらに、ボタン一つで温度を選べる機能から、停電時でも安心できる「非常用ユニット」も備わっています。
また、チャイルドロックや静音機能といった、赤ちゃんのいる生活に嬉しい機能もしっかり搭載されているため、どんな家庭にも馴染むこと間違いなしでしょう。
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クリクラ feel free putio

タイプ |
卓上 |
水の種類 |
ろ水 |
水の硬度 |
- |
お湯の温度 |
約80〜85℃(ECOモード:約58~63℃) |
初期費用 |
無料 |
月額料金(税込) |
お得プラン:3,140円※3か月半額 スタンダードプラン:3,440円※3か月半額 ライトプラン:3,760円 のりかえプラン:3,440円 |
サイズ |
高さ415mm×幅240mm ×奥行362mm |
タンク容量 |
給水タンク:3.0L 冷水タンク:1.0L 温水タンク:1.0L |
電気代 |
記載なし |
フィルター交換 |
6か月に1回/無料 |
チャイルドロック機能 |
あり |
除菌・抗菌システム |
あり |
クリクラ feel free putio(フィールフリープティオ)は、無駄を徹底的に省いたミニマルデザインが魅力の卓上型ウォーターサーバーです。
コンパクトなサイズ感であるため、キッチンや寝室などの限られたスペースにもすっきり収まります。
もちろん、機能性も申し分ありません。6段階の多彩な温度設定に対応しており、ミルク作りにちょうどよい温度を簡単に選べます。
さらに、省エネに役立つエコモードや、赤ちゃんの誤操作を防ぐチャイルドロック機能も完備。育児中のパパ・ママにとっては心強い味方になること間違いなしです。
また、衛生面へのこだわりも大きな魅力です。「半年に1回のフィルター交換」に加え「1年に1回はサーバーごと交換」といった手厚いサポートを追加費用なしで受けられます。
常に清潔な状態を保てるため、赤ちゃんにも安心して使い続けられるでしょう。
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ウォータースタンド ピュアライフ

タイプ |
床置き |
水の種類 |
ろ水 |
水の硬度 |
- |
お湯の温度 |
約92℃ |
初期費用 |
無料 |
月額料金(税込) |
3,300円 |
サイズ |
高さ1,204mm×幅260mm×奥行370mm |
タンク容量 |
冷水:2.0L 常温水:1.0L 温水:1.5L |
電気代 |
約462円/月 |
フィルター交換 |
6か月に1回/無料 |
チャイルドロック機能 |
あり |
除菌・抗菌システム |
あり |
ウォータースタンド ピュアライフは、スリムでコンパクトな床置きタイプの浄水型ウォーターサーバーです。省スペースなため、どのような部屋でもすっきり収まります。
本製品は、遊離残留塩素をはじめ、JIS17項目+JWPAS 4項目除去でミルク作りにも安心。さらにタンク容量も約4,5Lと大容量なため、使用量を気にせずストレスフリーでミルク作りができます。
また、1回の抽出量を「約120ml・約250ml・連続抽出」の3段階から選べるのも便利な点です。ミルク作りだけでなく、お茶やコーヒー作りなど用途に応じて使い分けられます。
最低契約期間や違約金は設定されておらず、サーバーの撤去も無料で実施してくれます。「まずは試してみたい」というご家庭でも気軽に導入しやすい製品といえるでしょう。
ウォータースタンド ピュアライフの詳細をみる
ウォーターサーバーでのミルクの作り方
ウォーターサーバーがあれば、適温のお湯がすぐに使えるため、毎日のミルク作りもスムーズになります。
ここからは、具体的なミルクの作り方を詳しく見ていきましょう。
- 粉ミルクを調乳する場所を清掃・消毒する
- 消毒済みの哺乳びんを準備する
- 哺乳びんにミルクの粉やキューブを入れる
- 70℃以上のお湯を約2/3入れてミルクを溶かす
- 残りのお湯を加える
- 40℃程度を目安に人肌くらいまで冷まして温度を確認する
参考:乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインの概要|WHO(世界保健機構)
粉ミルクを調乳する場所を清掃・消毒する
まずは、ミルクを作る場所をきれいにしましょう。
作業台や周辺を拭いて、ほこりや汚れを取り除きます。必要であれば、アルコール消毒もするとより安心です。
消毒済みの哺乳びんを準備する
哺乳びんは、使用前に必ず消毒しましょう。
主な消毒方法は、以下の通りです。
消毒方法 |
具体的な方法 |
煮沸消毒 |
沸騰したお湯に入れて3〜5分ほど煮沸する |
薬液消毒 |
赤ちゃん専用の消毒液・除菌液にひたす |
電子レンジ消毒 |
専用の容器や袋に水を入れて煮沸する |
参考:アラウ.ベビー
消毒後は、哺乳びんの内側に触れないように注意し、清潔な場所に保管しましょう。
なお、哺乳びんの乳首やキャップも同様に消毒します。
哺乳びんにミルクの粉やキューブを入れる
続いて、哺乳びんにミルクの粉やキューブを入れます。
粉ミルクの場合は、付属のスプーンを使い正確な量を入れます。
スプーンに山盛りになっていたり、すりきりになっていなかったりすると、ミルクの濃度が変わってしまうため注意が必要です。
キューブの場合は、必要な個数を数えて入れましょう。
70℃以上のお湯を約2/3入れてミルクを溶かす
続いて、70℃以上のお湯を約2/3入れてミルクを溶かします。
高度なお湯を使うため”火傷”には注意してください。また、哺乳びんを振る際は、泡立ちを抑えるために、激しく振りすぎないようにしましょう。
残りのお湯を加える
ミルクが完全に溶けたら、残りのお湯を注ぎ、哺乳びんに表示されている最終的な量になるまで調整します。
この際も、70℃以上のお湯を使うため、火傷には十分注意してください。
40℃程度を目安に人肌くらいまで冷まして温度を確認する
最後に、人肌くらい(40℃程度)になるまで冷まします。
哺乳びんを流水にさらしたり、氷水の入ったボウルにつけたりすると、効率よく冷やすことができます。
なお、哺乳びんの中身を汚さないために、キャップより下を冷やしましょう。その後は、腕の内側に数滴垂らし、ほんのりした温かさを確認できれば完成です。
ウォーターサーバーでミルクを作るときの注意点
ウォーターサーバーを使ったミルク作りは大変便利ですが、赤ちゃんの健康と安全のためには、以下の注意点を守ることが大切です。
- WHOのガイドラインやメーカーの説明をしっかりと確認する
- 哺乳瓶やウォーターサーバーのメンテナンスで清潔に保つ
WHOのガイドラインやメーカーの説明をしっかりと確認する
赤ちゃんのミルクを安全に作るには、WHO(世界保健機構)が定める「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインの概要」を守ることが重要です。
このガイドラインには、以下の注意事項が記載されています。
- お湯は70℃以上を使う
- 沸かしてから30分以上は放置しない
- 冷却水はキャップより下に当てる
- 使用しなかったミルクは調乳後2時間以内に捨てる
- ミルクを温める際は電子レンジを使わない
また、ミルクの適量や使用期限、保存方法などはメーカーによって異なる場合があります。必ずメーカーの説明にも目を通しておきましょう。
哺乳瓶やウォーターサーバーのメンテナンスで清潔に保つ
赤ちゃんが口にする哺乳瓶と、ミルクを作るために使うウォーターサーバーは、常に清潔な状態を保つことが不可欠です。
哺乳瓶は使用後すぐに洗浄し、煮沸や専用の消毒液などでしっかり消毒しましょう。赤ちゃんが直接口を付ける乳首やキャップも同様にケアが必要です。
ウォーターサーバーについても、日常的なお手入れに加えて、メーカーによる定期メンテナンスを受けることで、より安心して使用できます。
なお、もし今使っているサーバーが定期メンテナンスに対応していない場合は、この機会に乗り換えを検討するのもひとつの選択肢です。
ミルク作りのウォーターサーバーまとめ
多くのウォーターサーバーは、赤ちゃんのミルク作りに推奨されている70℃のお湯をボタン一つで出せます。
お湯を沸かして、冷ますといった手間を省けるため、忙しいパパ・ママにとって非常に心強い育児のパートナーとなるでしょう。
ただし、すべての機種がミルク作りに適しているわけではありません。機種によっては温度調整ができなかったり、必要な温度に対応していなかったりする場合もあります。
また、メンテナンスを怠ると、サーバー内に雑菌が繁殖するおそれがあります。フィルター交換の頻度や、サーバー本体の交換サービスが整っているかも、事前にしっかり確認しておきましょう。
ウォーターサーバーは、赤ちゃんのミルク作り以外にも、白湯や離乳食作り、自分たちの水分補給にも役立ちます。日々の生活を快適で豊かにしてくれる家電であるため、ぜひこの機会に導入を検討してみてください。