【支援実績レポート】認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(2023年4月~6月)

【支援実績レポート】認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(2023年4月~6月)

クラダシからの支援まとめ

Kuradashiでの購入金額の一部は、社会貢献活動の支援になる仕組み。お買い物の際に、自分が応援したい社会貢献団体を選ぶことができます。

  • 支援先
    認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会
  • 支援額(2023年4~6月)
    73,864円

  • 累計支援額(2015年~)
    9,235,105円

  • 支援の活用方法
    今回頂いたご寄付は、子どもワクチン支援活動に役立てます。子どもの命を脅かす感染症は、いまだに開発途上国の大きな脅威となっており、今でもワクチンさえあれば助かるちいさな命が1日4,000人も失われています。
    そんな子どもたちのために、お預かりした寄付を、UNICEFと連携してワクチンや関連機器に換え、現地の子どもたちに届けます。
世界の子どもにワクチンを 日本委員会のラオスにおける支援活動の様子

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会の活動内容

1日4,000人、時間にして20秒に1人の赤ちゃんや子どもがワクチンがないために命を落としています。私たち、世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)は、こうした子どもたちにワクチンを届け、子どもたちの未来を守る活動「子どもワクチン支援」を行っています。

1994年のJCV創設当時は、世界で1日8,000人の子どもたちがワクチンで予防できる感染症で命を落としていました。定期的な予防接種活動が各地に広がり、安価にワクチンを購入できる環境が世界で整ったことで、その数は半減しました。

しかし、子どもの命を脅かす感染症は、いまだに開発途上国の大きな脅威となり、今でも、ワクチンさえあれば助かるちいさな命が1日4,000人も失われているのです。そうした子どもたちを対象に私たちは支援を行っており、2022年では総額1億1,606万6,601円分のワクチンや関連機器などをミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4ヶ国の子どもたちに贈ることができました。

 

Kuradashiユーザーのみなさまへメッセージ

いつもKuradashiを通じ、私どもJCVの子どもワクチン支援活動にご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。今までの累計支援額を1人分約20円のポリオワクチンに換算しますと約489,255人分の支援につながります。皆さまの継続したあたたかいご支援に、心より感謝を申し上げます。

3/26(日)~4/1(土)の期間、9名の支援者の皆さまと一緒にラオスを訪問し、現地視察を実施しました。コロナ感染拡大の影響もあり、約5年半ぶりとなった今回の視察では、主にラオス南部を訪問。ヘルスセンターや寺院などで、子どもたちがワクチン接種される様子、また、支援した保冷庫がしっかり稼働している様子などを確認してまいりました。

今回視察したラオス南部のアッタプー県サケア村のヘルスセンターで、ワクチンを接種する子どもたちは 1 カ月に約 250 人。中には、山岳地域などで来院が困難な人たちもいるため、時にはバイクにワクチンを載せ、未舗装の道路を走って、出張ワクチン接種にも出かけます。ラオスでは現在、国の財政の厳しさから、看護師の新規採用を積極的に行えません。看護師が不足している地域では、ボランティアの力に頼らざるを得ないなど、課題も多くありますが、現地の人たちの献身的な努力により、アッタプー県においては、接種率が98%に達し、子どもたちの健康が守られています。子どもたちの笑顔と未来を守るために、引き続き、Kuradashi会員の皆さまにもあたたかいご協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

クラダシ基金とは

ソーシャルグッドカンパニーとして、クラダシ自らが社会貢献活動を行うためにつくられた基金です。
地方創生事業・フードバンク支援事業・食のサステナビリティ研究会・教育事業の社会貢献活動に充てられます。

クラダシ基金についてもっと知るにはこちらから

支援先の選び方

①購入したい商品を選択する
②商品ページの下部の支援先選択部分をクリックする(赤丸部分)
③支援したい団体を選択する

支援先一覧はこちら

くらだしマガジン編集部

くらだしマガジン編集部

くらだしマガジン編集部です。読む人みんなが知って、選んで、試せて、語れる。そして明日をつくるための日々の暮らしの情報をお届けします。