【いいさかなの日】3つのおすすめホタテレシピで国産国消&フードロス削減にチャレンジ

【いいさかなの日】3つのおすすめホタテレシピで国産国消&フードロス削減にチャレンジ

この記事では、Kuradashiの人気商品のひとつ「ホタテ」をおいしく食べられるレシピをご紹介!おいしいお料理をきっかけに、気軽に水産物の自給率アップにチャレンジしてみませんか?

日本の水産物の現状

みなさん、日本の水産物の食料自給率ってご存じですか?農林水産省のデータによると、令和4年度の水産物の自給率は魚介類(食用・重量ベース)で56%。前年比で3ポイントも減少していて、決して高いとはいえない水準にあります。※

最近では、コロナウイルスや輸出先の減少などの影響もあって、「食べられるのに売れない」「余ってしまう」という苦境に立たされている水産物も少なくありません。

自給率が低いということは、輸入に頼っていることを意味します。つまり、もしも社会情勢が大きく変わって輸入がストップしたとき、十分な量の食料が得られない可能性があるということ。だからこそ、毎日すこしずつでも水産物を食卓に取り入れることが大切です。

※農林水産省ホームページより https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011_2.html

Kuradashiの取り組み

Kuradashiでは、水産庁の「さかなの日」※の活動に賛同し、毎月「さかなの日」キャンペーンを開催しています。対象のさかなアイテムがクール便代金無料になるキャンペーンですが、「ホタテ」は毎回よくご購入いただける人気商品!

そこで、今回はシェフとして世界各地を旅した経験をもつKuradashiスタッフが考案したレシピをご紹介します。

※水産庁「さかなの日」ホームページ https://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/sakananohi1137.html

Kuradashiの「さかなの日」>

「旅するシェフ」考案のホタテレシピ3選

ホタテを余すところなく味わえる3つのレシピなので、水産物の消費だけではなくフードロス削減にもつながります。ぜひお試しください。

ちなみに、シェフいわくホタテ調理のポイントは「ホタテの真ん中に切れ目を入れて開くこと」&「ホタテを解凍した際に出る白いエキスも出汁として活用すること」なんだとか。こちらもあわせて実践してみてくださいね。

(1)お刺身

作り方は超シンプル!醤油&ワサビをつけて海苔で巻くだけ。ホタテの甘味や磯の風味を存分にお楽しみいただけます。醤油&ワサビのほかに、酢橘(レモン)&天然塩の組み合わせもおすすめです。

(2)しゃぶしゃぶ

こちらも超シンプル!昆布・酒(少々)・水でとった出汁に、ホタテをゆらゆらとくぐらせるだけ。ホタテに舞茸・水菜・かいわれなどの野菜を巻いて、ポン酢で頂くのがシェフのいちおしです。味変には七味をどうぞ。

(3)雑炊

しゃぶしゃぶのあとは、雑炊!お鍋にのこった出汁の旨味が決め手です。炊いたお米をさっと水洗い、鍋に入れます。(1)(2)で余った食材とホタテの白い
エキスも全部入れて煮立たせましょう。

最後に卵でとじて、(2)のポン酢が入っていた器で召し上がれ。(1)のお刺身用の醤油&ワサビをかけながら頂くと、さらに味が締まります!

使用したホタテはこちら>

くらだしマガジン編集部

くらだしマガジン編集部

くらだしマガジン編集部です。読む人みんなが知って、選んで、試せて、語れる。そして明日をつくるための日々の暮らしの情報をお届けします。