レンジとトースターで簡単に美味しく食べられる!冷凍パンとuchipacをご紹介! 【ひとり暮らしの生活とクラダシ】

レンジとトースターで簡単に美味しく食べられる!冷凍パンとuchipacをご紹介! 【ひとり暮らしの生活とクラダシ】

こんにちは、高井つき奈です。春も近づきまして花粉が恐ろしいほど舞う季節がやってきましたね。

それと同時に確定申告がこれでもかと言うほど主張をしており、日々涙を流しながら領収書と電卓と向き合っています。

つまり花粉と確定申告のダブルパンチで瀕死状態。あまりにも厳しい社会生活です。

そんな私が今回ご紹介するのは

のふたつ!これは今まで紹介した中でも“究極にひとり暮らしの食生活を助けてくれるセット”ではないでしょうか?

というか、本気で助けて欲しいです!!!頼む!!!!こちらは他に頼れるものはないので!!!!!!

というわけで、今回も私と同じように限界ひとり暮らし生活を送っているみなさんに向けて「Kuradashiにはどんな商品があるのか?」「どんな風に使っていけばいいの?」などの活用法を発信していけたらと思います。

ぜひぜひ参考にしてもらえたら幸いです!

『「冷凍パン 詰め合わせセット」14個』


圧巻の量!!!
そして、圧倒的おしゃれパンです。

代官山のパン屋さんでしか食べられないようなパンの数々が、山ほど届きました。すごい……!一瞬、家が代官山のオシャレカフェになったかと思いました。

こちらのパンは南九州市頴娃町にあるベーカリーのもので、この町で収穫された規格外野菜や食材を積極的に使用しているそう。
作る段階から既にフードロス削減へ貢献している素晴らしさ。こだわりも感じられます。

パン一つひとつによってリベイクの仕方が違ったりもするので、食べ方に関する説明書がついてくるのもありがたいポイント。

ラインナップの中には、塩昆布とごま油のバトン、大根のワサビマリネ、高菜ガーリックトースト、豚肉と柚子胡椒のパリパリ焼き、白姫エビのグラタントーストなどなど…普段見かけないような種類が食べられるのが嬉しいです。

遠く離れた地域のお店の食べものってその場所に実際伺わないと食べられないものがほとんどだと思うのですが、こうして冷凍で届けてもらえるのはありがたいに尽きますね。

※13種各1個+13種からランダムで1個お届けするセットです。

『uchipac「人気シリーズ+訳あり品セット(B)」計15パック』


訳ありとのことで、結構形状がえらいことになっているお惣菜たちを想像しながら開封したのですが…多少煮崩れはあるものの、一つひとつ綺麗な真空状態で袋に入れられている…。少なくとも私は気にならないレベルです。

むしろ、今回のようにこの場合の訳は何なんだろう?と思う訳ありってたまに見かけますよね。
そのたびに、コンビニのレジ横に置いてある激安みたらし団子が安すぎて何故…?ボランティア…?と思う気持ちと同じ感情になってしまう。
…大丈夫?優しすぎて訳がないのにわざと訳ありってしてくれてないですか???

さて、そんなuchipacさんから届いた箱の中身は種類も和風から洋風までさまざまなおかずがバランスよく詰め込まれています。
またuchipacの最大の特徴として
・調理工程において食品添加物・化学調味料・保存料・着色料が不添加
・袋の中が滅菌の状態になっているので空気に触れない限りお惣菜は腐敗しないことから常温保存でOK
とのこと。

…あまりに自分にとって都合が良すぎる!!
冷蔵庫のキャパがオーバーしがちな人間にとってはかなりありがたい仕様です。感謝。

活用法①ごはんのおかずに『uchipac』


まずは白米と共に食べられる組み合わせとして
・竹の子と野菜の炊き合わせ
・照り焼きチキン
の2点を開封。

レンジで温めるとかなり良い香りが漂ってきます。
uchipacのお惣菜は比較的タレやつゆもたっぷりめなので、少し深めのお皿で温めると更にいいかもしれません。

まずは竹の子と野菜の炊き合わせを実食!
さすがに、安定の美味しさです。竹の子ってなかなか自宅で食べる機会がないので素直に嬉しい。ひとり暮らしだとついつい野菜が不足しがちなので、何か1品足したい時のおかずにもぴったり合いそうです。

照り焼きチキンはというと…驚いたのが、お肉のとてつもないホロホロ加減!!
お箸を差し込むだけで切れるようなやわらかさなことに驚き。
味も中心までしっかりと染み込んでいて、白米が何合でもいけそうな味付けでした。

お子さんとかだと一番好きな味なのではないでしょうか。私も舌の年齢は大体小学校低学年から変わっていないので、おそらくそうだと思います。

ちなみに照り焼きチキンを食べているとき、我が家の愛犬も異常なほどテンションが爆上がりして「絶対に一口欲しい」と言う気概を見せつけていました。

普段は人の食事に興味を示さない犬が諦めることなく一口をねだり続ける姿に若干の恐怖すら感じましたが、犬の食欲も刺激される香りだったのでしょうか。
犬を飼っているご家庭の方はチキンを奪われないようにくれぐれも気をつけて食べてください。初めて愛犬が野良犬ギャングに見えて恐ろしかったです。

活用法②冷凍パンで即席オシャレランチ


まずは、高菜ガーリックトースト。
見るからにしみしみのバターが、たまらなすぎる。期待度が上がってしまいます。
香り豊かなガーリックと色鮮やかな高菜が相性抜群。
ガーリックだけだと重くなりすぎてしまう所を、高菜の爽やかな香りがうまくカバーしていてバランスが良すぎる。
全体的には薄目の味付けなのですが、中央部分のベーコンが最高の塩加減
真ん中のチーズがこんがり焦げている部分がアクセントになっていて最高…。

そして、全く味の予想がつかないカクテキサンド。
パンにカクテキ!?もしかして、ふざけて作りましたか?
そもそもカクテキを温めたら美味しくないのでは、という気持ちを持ちながらいざ食べてみると……おいっっっしすぎる……………………。

カクテキの美味しさはもちろん、ゴマパンとの相性が良すぎる。カクテキは豆板醤と砂糖しか使っていないらしいのですが、ここまで美味しくなりますか?
人間はそう簡単に変わらないと言いますが、カクテキを見る目は確実に変わりました。

君……温めても美味しいんだ…?正直意味がわからないくらい旨みがすごい。
ひとくち食べる度に減るのが嫌すぎて刻一刻と近づく別れに涙を流し、かなりの時間をかけて食べました。

あの…全国の焼肉屋には大変失礼なのですが……カクテキ、君が一番輝ける場所は焼肉屋ではなくパン屋なのでは……??焼肉屋なんてやめてパン屋で働かない?とスカウトをかけてしまいそうな気持ちに。

もしくは、焼肉屋側が早急に定番メニューとして採用するべきだと思います。
あの分厚くて高いお肉をカツサンドにするやつよりも、一度こちらを〆に持ってくるべきなのではないでしょうか。今なら覇権を取れると思います。

正直いずれも惣菜パンの頂点に立てるポテンシャルを感じました。冷凍パン、おそるべし…。

活用法③ 『uchipac』×『冷凍パン』でしっかり夕食プレート


夜ご飯にはお惣菜と組み合わせてワンプレートにも。

今回使用したのは
・ロールキャベツ(uchipac)
・ジャガイモコンソメ煮(uchipac)
・白姫エビのグラタントースト(冷凍パン)
・キャロットフライサンド(冷凍パン)
という洋風な組み合わせ。

ロールキャベツもコンソメの香りがとてもいい香り。
お肉も国産牛肉豚肉も使用しているとのこと。
レトルトのお肉にありがちなミチっとしたお肉ではなく、手で捏ねたようなフワッフワで手作り感のある味わいで美味しい。
キャベツもとろとろとしていて、鍋で何時間煮込んだらこうなるんだろう…という仕上がりです。また、少し薄切りのウインナーが入っているのも技が効いていて“そんな手があったか…”と参考になりました。

そして、添えた野菜はジャガイモのコンソメ煮。
こちらも煮崩れはしていないのに、しっかりと味が染みていて…もう…もしかして親が作ってくれている…??と錯覚するような家庭の味。
もし仮に実家に帰って食卓に出されていても「やっぱり他人の手料理は美味しいなあ…」としみじみしてしまうくらいには慣れ親しんだ味です。なんなら、母がuchipacを出していたまであるのでは???
全国のお母さん、いつもの食卓にこっそりuchipacを紛れさせてもバレないと思います。たまには楽をしましょう。

開封時に一番目立っていたこちらは白姫エビのグラタントースト。
白姫エビは別名「天使のエビ」とも呼ばれていて、お刺身でも食べられる甘味の強いエビだそう。
そんなエビをこんな贅沢に…!?いいんですか??!というほどのボリューミーさ。

そして、肝心の味なのですが…あまりにも、パーフェクトにおいしすぎる!!!!
なんでしょう、食べはじめてから最後の一口までずっと「一番美味しいところ」なのがすごい。
1枚のトーストに対して3尾もエビが乗っているのも大盤振る舞いすぎますし、薄くスライスされたジャガイモや甘いキャベツ、そしてたっぷり塗られた濃厚なクリームソース。
むしろ、美味しくないはずがないですよね。
私がこのトーストだったらあまりのプレッシャーで無惨に崩れ落ちているくらい、豪華なラインナップです。

最後にいただくのは、キャロットフライサンド!

…甘!!!ニンジンがこんなに甘いことってあります?というくらいあまい。
砂糖的な甘さではなく野菜特有の自然な甘みがギュッと濃縮されているような優しい甘さが最大値に達したときって、こうなるんですね…といった甘さでした。

お恥ずかしながら私はこれまでニンジンがうっすら嫌いだったのですが、あまりに美味しく食べやすいニンジンだったためニンジンが苦手な方にもぜひ試してもらいたいお味です。
パンはどれも見た目から華やかで、トーストするだけなのにお家カフェ気分になれるのも嬉しいポイント。

こうしたオシャレ・激美味パンは通常代官山で人をかき分け、おまけに私の場合は(そぐわなすぎるだろ…)と感じながらやや肩身狭く食べなければいけないのですが…苦労なく自宅でそんな味が楽しめるだなんて大感動。
もう身の丈に合わない街に出向かなくて済むので、星5つ付けさせていただきます。

活用法④すぐに食べないuchipacは防災用リュックへ


今回届いたものは賞味期限が1年と数ヶ月持つものが多かったので、すぐに食べないものは防災リュックの中へ。

こうしたしっかりとした食事が常温のまま保存して置けていざという時の蓄えになるのは、かなり心強いものです。

なおかつ非常食で日持ちしてしっかり美味しいもの〜というとなかなか難しい気がするので、いざとなったときに美味しい家庭料理が食べられることが約束されているのはありがたい。

ただ、普通に美味しいお惣菜すぎて賞味期限云々の前に食べ切ってしまいそうなのだけが問題点ですが…そこは未来の私に耐えてもらうしかないですね。

ちなみに、お惣菜を温めるためにレジャー用の加熱パックと合わせて持っておくとより良いかもしれません。ぜひお試しください。

『uchipac』と『冷凍パン』で最大限自分に優しい食生活を


今回は本当に最低限のアクションで最高の食生活を送らせていただいたわけですが、レンジやトースターのみで美味しく食べられる温かいものは、まさに余裕がないときの救世主。

できるだけこうした便利なものに助けられながら生きていきたいものですね。また、自分が助けられるだけではなく同時にフードロス削減にも協力できているという実感も嬉しいものです。

ちなみに「冷凍パン詰め合わせセット」は美味しいだけではなくおしゃれさもあり目で見てもテンションが上がる食事だったので、家族はじめお世話になっている人へのギフトにも良いのかなと思いました。

それでは私は引き続き簡単で美味しい食事に生活を救われつつ、頑張って残りの確定申告をしようと思います。

自分にも社会にも優しくできるKuradashi、ぜひご活用ください。最後までお読みいただきありがとうございました!

※記事内の商品価格・割引率等は2024年2月29日現在の情報です。最新の販売状況は各商品ページよりご確認ください。

くらだしマガジン編集部

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