実は、日本で発生しているフードロスの半分が家庭で生じているって知っていますか?
Kuradashiでは、食品の保存や管理の豆知識、お買い物や料理に関する小ネタなど、家庭でのフードロスを削減する「生活の知恵」を「フードコツ」と呼んでいます。
家庭でのフードロスを削減するには、「フードコツ」の実践が必要不可欠!だけど普段の食生活の中で行動に移すのは難しいですよね…。そこで、「#フードコツやってみた」 シリーズでは、Kuradashiスタッフが実際にフードコツを実践して見つけた“フードコツのコツ”をご紹介していきます!
自己紹介
みなさまこんにちは。
半額になった商品が大好きなあーちゃんと申します。
半額シールがダイヤモンドのようにキラキラ輝いて見えてしまう性質を持っています。
半額商品の欠点は賞味(または消費)期限が短いこと。
特に、もともと日持ちしない商品は期限が当日ということも多いです。
私は気にしないほうですが、やっぱりちょっと心配…という方もいらっしゃるので、フードコツ「食パンは冷凍する。」を実践したいと思います。
やってみた
今回の食パンは6枚入り。
今日中に全部お腹に入れなければならないのか?!(執筆時:2024年10月13日 午後7時)
そんな時に便利なのが冷凍。冷凍して時を止めるのです!
ポイントは1枚ずつに分けてラップにくるんで冷凍すること。
まとめて冷凍すると意外にくっついてしまい、結局全部解凍するという悲劇が待っています。
大きめのフリーザーバッグにずらして入れる方法もありますが、折れてしまったり、一度取り出してはがす必要があります。
これで無理してお腹に詰め込むことなく、2週間以上安心して食べることができます。あっという間に完了!
実験してみた
冷凍庫に入れただけで今回のフードコツが完了してしまったので、さらにそれをどう食べてみたら一番おいしいか、実験してみました。
この画像になんの意味があるのか少々疑問が残りますが、3パターン試してみたよ!っていう心意気が伝われば幸いです。
①冷凍のまま焼いたパン
表面:サクサク
内側:もちもちでギュッと詰まった感じ
耳:ちょっとボソボソする
②冷蔵庫で解凍して焼いたパン
表面:サクサク
内側:もちもちで弾力あり
耳:サクサク
③常温で解凍して焼いたパン
表面:サクサク
内側:ふわふわもちもち
耳:サクサク
冷凍前のパンに近い食感は、「③常温で解凍して焼いたパン」が優勝でした!
冷凍のまま焼いたパンは、内側が固めで耳もボソボソしてしまいました。
常温解凍は時短にもなるし、いいことづくめ!
みなさんもお試しあれ。
今回の“フードコツのコツ”!
今回のフードコツを実践するコツはこちら!
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未来の自分が幸せになるために食パンは1枚ずつ冷凍する
手間がかかるのはここだけなのでがんばろう! -
Kuradashiがおすすめする「得」と「徳」の両立ができる
消費期限間近の食パンを半額で購入することで、廃棄の運命から救うことができました。お得に買って徳を積むことができます!
ぜひ、みなさんもフードコツ「食パンは冷凍する。」をやってみてくださいね!