「フレンチシェフのこだわり欧風ビーフカレー」プロの創作から生まれた、ごほうびの一皿を食卓で。

「フレンチシェフのこだわり欧風ビーフカレー」プロの創作から生まれた、ごほうびの一皿を食卓で。

「頑張った日、コンビニやレトルトじゃなくて、“ちゃんと美味しいもの”が食べたい。」
「日頃の感謝を込めて美味しいプレゼントを贈りたい。」

そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、今回ご紹介する「フレンチシェフのこだわり欧風ビーフカレー」です。

業務用食品の専門メーカー・キスコフーズが、プロの厨房で長年培ってきた技術と想いを、一皿に込めて“食卓”に届ける。
新たなこの挑戦は、ただの「冷凍カレー」では終わらない特別な存在になりました。

今日は、その味わいと開発の裏側を、実際に体験したアンバサダーの声とともにご紹介します。

 

業務用食品の専門メーカーが挑戦。“まかない”の発想から生まれた食卓に届けるカレー

 

「フレンチシェフのこだわり欧風ビーフカレー」は、業務用食品の専門メーカー・キスコフーズが初めて消費者の意見を聞き取り開発した冷凍商品です。
キスコフーズは、ホテルやレストラン、外食チェーンなどプロの現場で選ばれつづけてきた実績を持つ、業務用フォン・ブイヨン・スープ・ソースの専門メーカー。味の安定性や安全性、効率性が求められる現場で、「仕込みの負担を軽減しながら、シェフの味を引き立てる存在」として確固たる信頼を築いてきました。

 

そんなキスコフーズが消費者に向けた商品の開発に踏み出したきっかけは、シェフ経験もある商品開発担当者が、家庭で食べたいプロの味を社内試食で提案したことでした。
商品設計を考える中で、「工場でどうしても出てしまう食材の端材」に注目。これをうまく活用できないか。プロの知恵と技術で、食材に残る可能性を最大限に引き出すことを目指して生まれた一皿には、上質な素材、経験に基づく火入れや香りづけ、日々の開発で生まれるアイデアといった、家庭で再現の難しい“技”が詰まっています。

 


「こんなカレーを家庭で食べることができたら、うれしいのではないか」
そんな想いから始まった企画は、Kuradashiと連携することでプロの味を消費者にどう届けるかという観点から再構成されました。

カレーと聞くと、まず“レトルト”を思い浮かべる方も多いかもしれません。
長期保存ができて、すぐ食べられる手軽さ。忙しい日々の中で、レトルトにはたしかに大きな魅力があります。

でも――キスコフーズが届けたかったのは、「プロの美味しさをそのままに」という体験。
繊細に重ねたスパイスの香り、口に広がる奥行き、食べ終えた後の余韻。
それらを壊すことなく、まるごと閉じ込めるために選んだのが、“冷凍”という方法でした。
カレーはレトルトでもつくれる。だからこそ、あえて冷凍にこだわる意味があった。
それが、キスコフーズのたどり着いた答えでした。

商品へのこだわりはそれだけではありません。
手にした時に期待が高まるパッケージ、ご褒美や贈り物として楽しめる贅沢感、食後に「また食べたい」と思わせる記憶に残る商品設計。
そのすべてにおいて、「プロの味を食卓で提供する」という挑戦が貫かれています。
つくり手にとっても、消費者にとっても新しい出会いとなるこの一皿は、“まかない”という現場の知恵とプロフェッショナリズムが交差して生まれた、特別なカレーなのです。


消費者視点で体験してもらうからこそ見えた、本当に必要な味と設計


本商品の開発において、もうひとつの大きな挑戦となったのが、「消費者がどう感じるか」という視点の導入でした。
どれだけ完成度の高い料理でも、食卓で“使われる実感”を伴わなければ、手に取ってもらうことはできません。
そこでキスコフーズとKuradashiは、消費者であるアンバサダーによる試食評価を開発プロセスに組み込みました。

 

 

アンバサダー向けのリアル試食会では、開発担当者と直接意見を交わすことで細部の方向性を確認し、さらに家庭の食卓で実食することで「冷凍で届き、好みのタイミングで調理して味わう」というリアルな使用シーンでの評価を反映しました。

 


アンバサダーのコメントで特に多かったのが、ルーのなめらかさ、肉の存在感、香りに関する評価です。
「ごはんと絡んだときのルーのなめらかさが、特別に感じさせてくれる」
「お肉が柔らかいのに、しっかりと食べごたえがある」
「温めた瞬間に広がる香りが、レトルトとはまったく違う」
レトルトではなく、あえて“冷凍”という選択を貫いてきた開発チームの想いが、確かに届いた瞬間でした。

一方で、「脂がやや重たく感じる」「スパイス感がもう少し欲しい」といった具体的な改善要望も挙がりました。
これらの声をもとに、開発チームでは肉やソースの配合比率、スパイスの効かせ方など、調整が進められました。
さらに、調理・保存方法についても評価が行われ、湯せんと電子レンジ両対応のシンプルな温め設計や、冷凍庫にストックしやすい1食分ずつの包装など、消費者目線で使いやすいよう工夫されている点が好評でした。

 

 

こうして磨き上げられた「フレンチシェフのこだわり欧風ビーフカレー」は、単に“プロの味を食卓で再現した”だけのものではなく、実際に食卓シーンで食べた声から完成した一皿としての価値を備えています。


アンバサダーが語る「勧めたい、贈りたい」7つの理由


今回のカレーを試食してくれたのは、Kuradashiユーザーの中から選ばれたアンバサダーのみなさん。
 


実際に食卓で味わい、率直な感想を寄せてくれました。そこには、ただの「美味しい」を超えた“誰かに勧めたい、贈りたい”が、はっきりと現れていました。

1.    肉の満足感と存在感
「柔らかいのに、ちゃんとお肉を感じられる」と話す“りかさん”。
 “みずさん”も「サイズ、柔らかさともにちょうどよく、食べごたえがある」と語ります。
 “まさこさん”や“ちゃんあいさん”からも「上質な肉を使っている印象で、贈り物としても恥ずかしくない」という声が上がりました。

2.    なめらかなルーと香りの高さ
「レストランのような香りが、封を開けた瞬間に広がった」というのは“かなさん”。
 “まさこさん”も「家庭のキッチンでここまで香るカレーは珍しい」と評価。
 “みずさん”は「自分はなめらかなルーが好みだと再確認できた」と、あらためて好みに合っていることを実感した様子でした。

3.    スパイスとコクのバランス
 「スパイスの効かせ方が絶妙。辛すぎず、でもちゃんと深みがある」と話すのは“ちゃんあいさん”。
 “にっしーさん”は「試食版よりもややマイルドになって、幅広い層に受け入れられそう」とコメント。
 「欧風というネーミングに納得の奥深さがある」と“りかさん”も語ってくれました。

4.    食べたくなる“時間”がすぐ浮かぶ
 「休日の午後に、ゆっくり味わいたい」と語る“りかさん”。
 「夜遅く帰ってきた日の、自分へのごほうびにしたい」と“にっしーさん”。
 “みずさん”は「体調がすぐれない日や、家族で集まる日にも良い」と、日常生活での使用シーンを挙げてくれました。

5.    贈りたくなる相手が自然に思い浮かぶ
 “かなさん”は「母の日のギフトにしたい」とコメント。
 “まさこさん”は「食材や原材料にこだわるママ友におすすめしたい」。
 “ちゃんあいさん”は「甥っ子や姪っ子にも贈りたい」と、幅広い相手を挙げていました。

6.    アレンジしても映える、楽しめる
 “みずさん”は「レモンライスと合わせたり、トリュフオイルをかけたり」と自由に楽しんだそうです。
 “ちゃんあいさん”は「目玉焼きやじゃがいもをトッピングして満足感アップ」、“かなさん”は「焼きそばにかけてみた」など、食べ方にも工夫が見られました。

7.    共感した“姿勢”も美味しさの一部
 “まさこさん”は「食材や製法にこだわる企業を応援したい」と語り、
 “みずさん”は「キスコフーズのファンになった」と明言。
 “ちゃんあいさん”は「味だけでなく、ネーミングやパッケージまで含めて“特別な一皿”として完成されている」と、トータルなブランド体験を評価していました。

 

 

こうした声のひとつひとつが、このカレーの「ギフトとしての説得力」を支えています。
 試食した人自身が「自分で食べたからこそ誰かに贈りたくなる」と思える商品。それこそが、この商品の真価かもしれません。
   

消費者の声が磨いた、これからの一皿


このカレーは、プロの現場で生まれた“まかない”の発想から
食卓でのリアルな食体験を通じて、少しずつ磨かれてきました。
レストランの厨房で鍛えられた味を、
食卓でいつでも楽しめるように改良を重ね、
忙しい日にも、ごほうびの日にも、
そして誰かに贈りたくなるような一皿へと、丁寧にかたちづくられてきました。
味、設計、デザイン、そして食べた人の感情——
日々の食卓をほんの少し特別に。さまざまなシーンに寄り添いながら、多くの方の食卓を彩る。
そんな想いを込めたちょっと贅沢な冷凍カレーです。 
どんなふうに生まれて、どんな声を受け止め、どんな工夫を積み重ねてきたのか。
その裏側には、つくり手たちの思いや、たくさんの対話がありました。


 
商品ができるまでのプロセスや、開発担当者の声、試作の様子などをもっと詳しく知りたい方は、
 ぜひこちらも読んでみてください。

▶開発ストーリーを読む:  【密着】“まかない”から始まった挑戦。“プロの現場”を支えてきたキスコフーズが“プロの味を食卓に届ける”プロジェクト。

販売開始に向けて、ただいま準備中です。
この一皿が、あなたのごはん時間を少し特別にしてくれる日を、どうぞお楽しみに。

 

くらだしマガジン編集部

くらだしマガジン編集部

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