PR:東急不動産株式会社
「おいしい地球をいつまでも。」をテーマに、6月の環境月間に合わせて実施された“おいちいプロジェクト”。
今回は協賛企業である東急不動産株式会社の本多史奈さんに、協賛に込めた想いや、おいしい地球を守る取り組みについて伺いました。
東急不動産株式会社 本多史奈さん
2024年東急不動産に入社。コーポレートコミュニケーション部ブランドマネジメントグループに配属され、協賛やインナーコミュニケーションを担当。
おいちいプロジェクト協賛に込めた想い
6月の環境月間にあわせてKuradashiさんが主催するおいちいプロジェクトは、「おいしい地球をいつまでも。」をテーマに、環境汚染から地球とその食の恵みを守ることで、未来の子どもたちの無邪気な「おいちい」を守るプロジェクトです。
そんな「おいちいプロジェクト」に東急不動産が協賛をすることになった理由は、私たち東急不動産が掲げる「環境経営」という全社方針と一致していたからです。
日本では年間500万トン以上の食品ロスが発生し、それらの生産や焼却のために生じたさらなる環境負荷が地球の「おいしさ」を脅かしています。私たちは、このような状況下で環境問題やフードロス問題に対して何をすべきか考え、実際に様々なアクションを起こしています。
例えば、会員制のリゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢」では発生した生ごみをコンポストを用いて堆肥として活用するほか、環境負荷を削減する様々な工夫がなされた賃貸住宅「COMFORIA(コンフォリア)」では住居者にコンポストキットを配布し、日常の中でフードロスの削減を実践するライフスタイルを提案しています。
循環型社会のあり方を提案するホテルやリゾート施設を通して、ひとにも環境にもやさしいライフスタイルの普及を目指しています。今回の「おいちいプロジェクト」に協賛することで、私たちは地域社会やパートナー企業と連携し、さらに環境にやさしいライフスタイルを広めていきます。
軽井沢から全国へ ホテルと農家の「食の循環」を生むコンポスト
別荘を持つ歓びとホテルならではの手軽さを同時に手に入れることができる、東急不動産の会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」。一見フードロス削減とは無縁に思われる「東急ハーヴェストクラブ」で、地域の農家と協力したフードロス削減の取り組みが行われていることをご存知でしょうか。
「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢」では、生ゴミを堆肥化するコンポストを導入し、レストランで発生する生ゴミや落ち葉を堆肥に変え、提携農家に無償で提供しています。そして、この堆肥を利用して栽培した農作物はホテルに供給され、またホテルのレストランで使用されます。
食材の残りやゴミで肥料が作られ、その肥料がまた次の野菜づくりに使われる……。こうした「食の循環」により、ゴミの焼却量や二酸化炭素の排出量が大幅に削減されるだけでなく、宿泊されたお客様にも地元の新鮮な作物を提供できると好評なんです。
旧軽井沢でまず導入されたコンポストですが、東急不動産は2025年度までに東急ハーヴェストクラブ全施設に導入する予定です。日本全国にさらに取り組みを広げ、別荘のような快適さとフードロス削減を両立する新たなリゾート施設のあり方を提案していきます。
特設サイト「ムクロール」に込めた思い
東急不動産の取り組みについて、消費者にもっと身近に楽しんでもらいたいと思っています。社会的な大きいテーマはどうしても自分と関係なく感じてしまいますが、世の中には社会を良くしようとする面白い企画がたくさんあります。そんな思いで、特設サイトを開設し、動的なWEBサイトでリゾートホテルのコンポストを通じた循環型社会に向けた取り組みを表現しました。スクロールするとレモンの皮が剝かれていき、見ていて楽しい仕様になっています。
弊社ではほかにも様々な企画を実施しており、これからも環境配慮が楽しく身近に感じられる取り組みを進めていきます。
2024年5月30日から6月30日までおいちいプロジェクトでSNSフォトコンテストを実施しており、弊社は「楽しいごはん賞」を設けております。
ぜひご参加ください!