世界中で注目を集める社会問題「フードロス」。
「なぜこれほど話題になっているのになくならないの?」「削減することで自分にどんなメリットがあるの?」「まず何から始めればいいの?」――そんな疑問を解消し、フードロスについて一緒に考えてみませんか?
現状や解決策から私たちの暮らしに役立つ知識まで理解を深めて、今日から少しずつフードロスを削減していきましょう!

フードロスってなに?
その現状は?
「フードロス」とは、本来まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品のこと!
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家庭や飲食店、工場、流通など、私たちの周りのあらゆる場所で発生しています。

日本の食品ロス量は 約523万トン。これは、単純計算すると、日本国民全員が 毎日ご飯茶碗 1 杯分の食品を捨ててしまっていることを意味します。

フードロスはなぜ起きる?
半分が生産から販売までの過程から、残りの半分が家庭から。フードロスはあらゆる理由で発生している!
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事業系フードロスの原因は主に「規格外」「3分の1ルール」「季節商品」
  • 規格外:味や品質には全く問題がないにもかかわらず、「規格」から外れているから販売できない商品
  • 3分の1ルール:製造日から賞味期限までの期間を3等分して、納品・販売の期限を設ける慣習
  • 季節商品:ある特定のイベントの時期や季節限定で消費されることが多い商品
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家庭系フードロスの原因は主に「過剰除去」「直接廃棄」「食べ残し」

  • 直接廃棄:調理・開封する前に食品をそのまま捨ててしまうこと
  • 過剰除去:調理の時に本当は食べられるところまで切って捨ててしまうこと
  • 食べ残し:料理したものや買ったものを食べ残してしまうこと

「買いすぎない」「作りすぎない」「食べ過ぎない」が大事なんですね!

そもそも、どうしてフードロスを減らす必要がある?
節約できて社会課題も解決!自分も社会もうれしいなんて減らさない理由がない!
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環境問題の解決・食品廃棄コストの削減など、社会課題の解決につながります

食品ごみの焼却時にはたくさんの二酸化炭素(CO2)が発生してしまいます。また、捨てられてしまった食品ごみを焼却処分するための経費は、全て私たちの税金で賄われています。

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フードロスを削減すると食費を節約できるメリットも!

家庭における消費支出の約1/4以上を占めているといわれる食費。フードロスを削減して食費のムダをなくすだけで一気に節約できるかも!?

Kuradashiユーザーへのアンケートによると、1年間で家庭でのフードロス量が減った人のうち、約半数の人は「フードロス削減」ではなく、むしろ「節約」を意識していたという結果も!
必ずしも社会課題に興味がなくてもいいんです。自分にあったモチベーションでロス削減できるのが理想ですよね。

さあ、一緒にロス削減!
何から始めたらいい?
やるべきなのはわかっていてもちょっぴり面倒なフードロス削減。まずは簡単なことから!
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「フードコツ」を選んでいざ実践!無理なく始めましょう!

「フードコツ」とは、食品の保存や管理の豆知識などといったフードロスを削減する生活の知恵のこと。家庭内のフードロスを削減するには「フードコツ」がぴったり。

まずは自分にもできそうな「フードコツ」を選んで、無理なく少しずつ実践してみては?

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Kuradashiをつかってみよう!

家庭でのフードロス削減だけではなくて、工場や流通などの段階で生じる事業系フードロスも削減したいというあなたには「Kuradashi」がぴったり。
マイページでは、Kuradashiでのお買い物による自分のフードロス削減量がわかるので、フードロス削減に貢献した実感も。

毎日たくさんの商品があなたのレスキューを待っています!