こんにちは!
くらだしマガジン編集部です。
2024年2月15日(木)~2月25日(日)に行われた「Valentine Shop 0215」の様子をレポートします。
今年で3回目となるこのキャンペーン、今年は東京ミッドタウン八重洲にて開催しました。ロスチョコレートの販売のほか、東京ミッドタウン八重洲の飲食店とコラボしたオリジナルメニューなど、盛りだくさんの内容でした。
「Valentine Shop 0215」とは?
「私たちのバレンタインは2月15日から始まります。」というフレーズがとても印象的なこの企画。フードロス削減を目指すKuradashiの風物詩のようになっており、今年で3回目の実施でした。初回の2022年は東急プラザ渋谷・表参道原宿、2023年は全国11箇所に規模を拡大して開催、そして今年は東京ミッドタウン八重洲にて開催と、実績を積み重ねてきました。
2月14日のバレンタインデーを過ぎるとチョコレートの需要は急激に落ちてしまいます。このように季節のイベントに合わせた商品の販売は、ロスと隣り合わせ。そんな季節ロスについてしってもらい、フードロスを削減するために実施しています。
チョコレートはいつ食べてもおいしいし、バレンタインデーを過ぎるだけでロスになってしまうなんて悲しい…。というわけで、フーとドロスと一緒に東京ミッドタウン八重洲内のPOPUP SHOPに行ってきました!
POPUP SHOPの様子
東京駅の目の前にある東京ミッドタウン八重洲にやってきました。交通の便もよくて、立ち寄りやすい建物です。エスカレーターに乗って地下1階に行くと、会場に到着!カラフルなハートが描かれた大きなパネルが目を引きます!
売り場には素敵なチョコレートがたくさんならんでいます。お値段もちょっとおトクになっているので、自分へのご褒美に買いたくなっちゃいます。チョコレートのほかにキャンディもありました。誰かにあげたくなるようなカラフルで可愛いお菓子たち、どれを選ぼうか迷っちゃいますね。
たくさんの方が商品を見てくれていました。同じフロアに飲食店もあるので、ごはんを食べに来た人もついでに立ち寄りやすいですね。
メッセージボードもじっくり読みました。このチョコレートたちがロスになってしまうのはとてももったいない!これは買わずには帰れません。
どのチョコレートを買おうか悩んでいると、チラシを発見!
なんと今年は、東京ミッドタウン八重洲内の飲食店との豪華コラボがあるのです!✨
「バレンタイン商品に使われるはずだった業務用チョコレート」を活用した限定メニューが食べられるとか。
限定メニューはどれも美味しそう……!これは食べずに帰るわけにはいきませんね!
限定メニュー販売の様子
さっそく移動してコラボした飲食店の一つ「立喰酒場 金獅子」にやってきました。
限定メニューは「チョコテリーヌと季節のフルーツ」「ヤエパブのビフテキ!バレンタイン(チョコレートソース)」の二つ。
どちらも美味しそうですが……フーはビフテキ×チョコレートの組み合わせに惹かれて「ヤエパブのビフテキ!バレンタイン(チョコレートソース)」を注文。
ロスチョコレートでこんなにおしゃれでおいしいものが食べられるなんて...!とフーもびっくり。
甘いものを食べて幸せな気持ちになり、チョコレートロスも削減できるなんて一石二鳥。社会に良いことができて、温かい気持ちで帰宅しました。
10日間のイベントが終了…
2月15日~25日の10日間にわたって実施された東京ミッドタウン八重洲、Kuradashiサイト、Kuradashiたまプラーザ テラス店での販売が終了し、計32,069個のチョコレートロス削減を実現しました。
東京ミッドタウン八重洲の最終日はたくさんの方にご来店いただき商品も完売し、営業終了時間よりも早く閉店しました。多くの方のおかげで、チョコレートロス削減ができて本当によかったです。本当に本当に、ありがとうございます!
SNS上でも多くのお声をいただきました。
八重洲ミッドタウンのフードロス削減イベントに行ってきたけど恵方巻きといいチョコといい作りすぎだよ🥺
— 島唐辛子は激辛 (@098Yassa) February 22, 2024
今日食べるにも事欠く世帯もあるというのに廃棄するなんて😔
愛ある食べ方していきたい
売れ残りチョコ、愛ある食べ方 バレンタイン後のフードロス削減(毎日新聞) https://t.co/NPL0LFBts0
今年開催のまとめ
メッセージの書かれたポストカードをゲットして帰宅。以上現地からのレポートでした。
今回はバレンタインデーのチョコレートロスに焦点をあてたイベントでしたが、このほかにもたくさんの季節イベントの裏で、食品ロスは起きています。Kuradashiでは季節商品のロス削減のためにさまざまな商品を販売しているので、おトクにお買い物をしながらフードロス削減に貢献できます。これからも、いっしょにフードロスを削減しましょう!
Kuradashiや東京ミッドタウンの担当者はどのような想いで今回のイベントを企画したのか。「Valentine Shop 0215」の裏側はこちらの記事で紹介しています。ぜひあわせてお読みください。